
妹ごのブラッシングが私の夢でした。
触ることさえ不可能だったのに。
ついにブラッシングできるようになりました。

少し前から会社のひとがちゅ〜るあげてる間、
ワサワサとお触りトレーニングを始めました。
そして、手に慣れると、後は早かった。
でも、それまでが長かった。
2014年のだいたい6月頃に会社で生まれたかと思われ、
お母さん猫が徹底した慣れない猫で、
その教育を受けて絶対に人間には近づかなかった。
ごはんは親子揃って会社で出していたのですが、
こちらが離れて距離を取らないと絶対に口にしなかった。
それでも兄妹は子猫だったおかげで次第に食べ物で釣れて、
ちゅ~るを教えると魅力にハマってはくれたんです。
しかしちゅ〜るを覚えても、信用を得たわけではなかったので、
こちらが少しでも変な動きをすると、すぐに逃げる、
または、鋭い爪でビシバシ鉄剣を食らう…(´;ω;`)
そんな日々でした。
その頃はだから本当にブラッシングなんて夢でした。
何の変化もないような日々の積み重ねが、気がついたらこんなに近くになってて。
妹さんの事は語り出したらキリがないっす。
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何故ブラッシングがそんなに夢だったかと云いますと、
妹ごは冬のみ毛足が長くなるタイプの外猫さんなので、
秋に草が枯れて種がくっつき虫になる頃に毛が伸び、
くっつき虫をたくさん付けて戻って来るからです。
毛がくっつき虫と絡まって毛玉になり凄い事になるからです。
温かくなると長くなった毛が全て抜け落ちていったんはリセットされるのですが、
寒くなるとまた・・・のくりかえし。
本来は黄金に輝くキレイな姿が見るも無残になり不憫でした。
ブラッシングできれば換毛期に食べちゃう毛も減らせるしね。
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