
ラムとムタは兄弟ですが、ラムは甘えん坊、ムタはマイペースと性格はまったく違ってます。先住ネコのタマは面倒見の良いネコで、ラム達に餌を譲ってしまい、おかげで、ラムは肥満になりました。

保護親さんから800キロの旅行をして、8月に託された目が悪かったラムは、動物眼科専門医に通院して危機を脱し、白く目は濁ってますが、通常の生活が送れるようになりました。ラムの兄弟がまだ野良猫生活を送っているのを聞いて、今度は2匹のネコ(ムタ、トム)を11月に800キロ離れたところまで、もらいに行き、連れて帰りました。トムは親戚の家にもらわれました。おそらく、野良猫で800キロの遠方から保護されたケースは稀で、野良猫保護に限界はありますが、ラムの兄弟の野良猫が保護できたことは良かったと思ってます。
今度は、この三匹を幸せにする仕事が残ってますが、タマの協力を得てみんな幸せに過ごしてます。
世の中には、不幸な野良猫がまだ多くいます。微力ですが、少しでも不幸な野良猫が幸せになれるように救済できればと思います。

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