なぜなら今晩はニャンインボーブリッジを封鎖するから。
冷静沈着に毎日の日課のフェリックスを与える。
その隙にニャンインボーブリッジを封鎖。
車両のドアを開け放ち突入に備える。
待機するは、奥さま補佐官。
反対側には、嫌がる息子を説き伏せ配置させた。
ニャｲンボーブリッジ封鎖完了。
デザートの焼ササミ(カニカマ味)をちらつかせ
容疑者に接近。
疑ってはいないようだ。
こちらは丸腰だ。
しかし容疑者は鋭い爪とキバを持ってる。
持っているといっても生まれつき、もれなく装備している順製品だ。
生まれつき装備しているもの以外は奴は持ってない。
ならば、こちらも！軍手もいらない！素手で勝負だ。
容疑者が目の前に！ 焼ササミを、ぶん投げた。
カニカマ味だ！
ちょっともったいない気がした
容疑者が気づくやいなや素手で掴みとった！
車両に容疑者を抱え突入！
奥さま補佐官がドアを閉じる！
確保ーーーー！！
終わった。
全て 終わった。
激動の一年間だった。
しかし終わりの始まり...
これからは犯人矯正の日々だ
定員オーバー キャパオーバー
猫だらけ。これから平日休日問わず年中無休。
これから先、ずっと何処にも行けず家だけで
猫の世話ばかりになるだろう。
しかたがないか... まあ、いいや。
三都子 確保 ！
もうモッズパーカーを着ることはないだろう
二度と着ることはない
ちなみに焼ササミは、もったいないから拾って帰りました。
(スタッフが美味しくいただきました)
カニカマ味だ。
終わり。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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