地味〜に
親父ギャグやダジャレが好きな
コイン坊っちゃまの
召使いでございます...
なんとなく
ドラマ「家政婦のミタ」が
見たくなり
数日かけ
全話の動画を見終えたところだ...
なぜ「家政婦のミタ」なのだ?
と聞かれたところで
大した理由はなかったのだが
ちょっと...ひと昔前のドラマで
恋愛ものでもなく...
刑事ものでもでもなく...
特別この俳優、女優
ということでもなく...
ちょっとマイナーで
現実から遥かに離れ過ぎず、
身近な感じの...
懐かしいドラマが見たかった
というくらいの感じ...
ミタさんが
過去によって笑うことをやめた...
とか
人を愛してしまうのが怖い、辛い...
とか
幸せになってはいけない...
とか
様々なことへの
自己投影や共感などを
交えた思いで見ていた...
「おいおい...なんだそれは(笑)」と
ツッコミどころ満載のシーンも
多々あるんですがね...
それと「逃げ恥」も同様、
「家政婦」や「家事代行」という
職種についてや
どんな仕事にも通ずるところに
関心があるわけだ...
「あれ、持ってますか?」と言われ
サッとカバンから
取り出すサマとか...
そんなもん普通持ってるわけ
ないだろう...という物が
次から次へと出てくるのは
無理な設定ではあるが...
仕事において
想定できる準備がされている...
という点では
大変勉強させられることが多い...
「本気で極める」というのが
条件であるならば
「家事」というのは
どんな仕事以上に大変な仕事だと
私は考えている...
家を出ていた頃は
パートナーと共に
仕事と家事を完璧にしたいと
ずっと気を張って生活していたが
あんなに
体も使い、頭脳も使い、
気も使う仕事は
ないんじゃないかと思う...
それに子育てが加わるとなると
ただただ神経質なばかりの
私のような人間では無理な話...
とてつもないことなのだ...
...かといって
専業主婦狙いで目をギラつかせ、
婚活するような女については
あまり賛同できないけどね...
それはそれで
経済的なこととか
世間体など
色々理由があるのだろうから
なんとも言えませんが...
いやはや...
それだけ家事というのは
本当は奥が深く、
大変なことなのだ...
ということを
真剣に考え、本当に理解すれば
きっと誰も好き好んで
専業主婦狙いで婚活など
するわけがない...
...と勝手な主観で私は思うわけだ...
不動産の仕事で
心が病んでしまう時...
「家事だけをやっていたい」
と思うことが多々ある...
それは
「家事のほうがラクだから」
なんていう理由ではないし
むしろ家事はラクではない...
その上、私の場合は
誰かの所有空間での家事ではなく
「自分だけの城で神経質な家事仕事」を
やりたい、というわけなので
そこには
共有する家族すら邪魔なわけだ...
自分自身の縄張り意識が
強すぎる性格であるがゆえ
他人はもちろん身内ですら
生活環境を共にしたくないという
精神状態でいる...
わけあって
サラリーマンであって
ただのサラリーマンではないゆえ
経済的にも時間的にも
余力がないため
坊っちゃまを連れて
家を出ることすら不可能だ...
案の定
話があっちこっち飛んでしまったが
やはり他人の家での家事仕事を
完璧にこなすミタさんは
すごい...
雇用関係でない限り
家事で収入を得ることは
できないですがね...
今の自分がやりたいことは
自分が築いた(購入した)城で
自分のためだけに時間を使い
自分のためだけに家事をやり
完璧な空間と暮らし方で
生きていくことなのだろうなと
再確認している...
そう、坊っちゃまと一緒に...
そうなるとやっぱり
金なんですよねぇ...すべては...
しかもハンパない額の...
と...ため息をつく昼下がり...
今日も...現場にて...
ボクの飼い主は
「人格に難あり」で
いつもすいませんにゃのだ...の図
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