猫を家族に迎えるって大変なこと!

2017年4月9日(日) 373 / 0

7年前に、まり（猫）が15年の障害を閉じた。
動物病院で猫を差し上げます、というチラシが目に止まり、早速病院に連絡のうえ、行ってみた。可愛い子猫達の中から１匹を頂戴しようと心づもりをしていたのだが、待っていたのは尻尾を切られオドオドした子猫だった。人が怖くて怖くてブルブル震えている。
頂いた子猫にまりという名前をつけて、新しい生活のスタ－トだ。大きくなる頃になると、丁度孫と暮らす生活になる。まりは孫との添え寝が大好きだ。母親のように孫の顔をペロペロとしてくれる。
住居がマンションの１階だったこともあり、一度二度ベランダから脱走をされてしまったことがある。ドアや窓の隙間から外の世界に出たがるのだ。この点は都会で室内飼いをする場合、注意が必要です。一端脱走をされたら都会で探すのは大変難しい。
たまたま、近くの中学校の方角からまりらしき声が聞こえてきたので、そちらの方へ近づいたら丸くなりブルブルと震えている。私が子供の頃から猫が家族の一員という環境に育ったので、所謂、猫声（猫が興味を持つ音）で私の傍に近づいてきた。

いろいろあったが、猫も家族の一員、可愛いけど責任は重大だ。最後は目を離した瞬間息を引き取った。まりを天国に送るために、家族全員で火葬場でダビに付し、その写真は我家の仏壇の中でご先祖達と一緒だ。
一度、家族に迎え入れたら、何が有っても守りとうすことが大事です。

24 ぺったん