千姫はクリーンセンターのドラム缶の中で
生まれました
はっきりした誕生日は分かりません
だから今日は生まれたであろう日です
あなたたちがどこで生まれた子でも
縁があって
見えない糸で結ばれて
私たちは家族になった
千姫を産んでくれたお母さんありがとう
あなたの産んだ子たちは
私たちのかけがえの無い娘と息子です
一生涯大切にします
千姫のお父さん
あなたの分もこの子たちを可愛がり
守っていきます
千 あなたが私たちの家族になった日
今も覚えているよ
壊れそうな小さなあなたを差し出されたとき
手が震えたよ
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千、この頃はまだ鼻ボクロなかったね
久しぶりのちっちゃな子
潰しちゃうんじゃないか
元気に育ってくれるだろうか
とても心配したよ
グビグビミルクを飲むあなたを見たくて
母は何度もミルクを買いに走りました
4ヶ月まで哺乳瓶でミルクを飲ませちゃって
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ごめんね
でも毎日がその時間があったかくて
止める時は無性に寂しかったのを覚えてます
きっと今も哺乳瓶を出したらあなたは
上手に飲んでくれますね
姫 突然我が家に来ることになったけれど
あなたもうちの子になるために
生まれてきたんだよ
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はじめは 千に追いかけ回されて大変だったね
そのせいか あなたはとてもたくましく
とても男前女子になりました
いつも 継母ってふざけてるけど
あなたをとても愛しています
あなたたちがいることで
私たちは毎日笑顔でいられます
涙することがあっても
寄り添ってくれるだけで笑顔に戻ります
あなたたちを幸せにしたいって
いつも思っているけれど
幸せをもらっているのは
私たちの方
いつもありがとう
そしてこれからもよろしくね
誕生日プレゼントは
何度か皆さんにボロボロのトンネルを
お見せしましたがついに
修復が難しくなり新しいトンネルを
購入しました
大きく育て過ぎたあなたたち
千 6.5㌔ 姫 5.5㌔
ねぇお母さん 今度のトンネル
横穴が小さくてここらから入れないよ
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おにいちゃん 私も無理
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千、姫、これからも毎日笑って過ごそうね
ずっとずっと一緒だよ
これからもずっと愛してる
《おそらく千姫談》
千 「いつも僕や妹の姫をあったかく見守ってくれてありがとうございます。少し大人になったけれど、今と変わらずお母さんの寵愛を受けながら毎日楽しく遊びます。
1歳の僕はヘタレなんて言わせないぞ!
姫ちゃん、負けないからな!
皆さんは、僕の味方ですよね。
これからも僕を応援してください。僕ですよ」
姫「おーほっほっほほ♪
お兄ちゃん、猫の遠吠えだわ。
マザコンを卒業しないと、まだまだ私には敵わないわよ!
今、私は少し前のキレッキレの私になるためにダイエット中よ。
お兄ちゃん、いつまでもゆっく〜ん♡て呼ばれて浮かれてない方がいいわよ。
私はお兄ちゃんみたいに媚びたりしない。
ツンツンツンツンデレくらいがちょうどいいの。媚びなくたって応援してくれる人、案外お兄ちゃんより多いのよオホホホホ
ねっ♡皆さん(*˘ ³˘)♥ちゅっ」
うちの子たちのように、今年も
春のベビーラッシュで生まれた子たち
たくさんいますね。
1匹でも多くの子に幸せが訪れますように。
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