（写真）昨夜の助とセナ 仲良く同じ椅子でリラックスしておりました。今日はここでお互いを毛づくろいしていたそうです♪
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4日目の夕方。
この日も私は帰宅してすぐ近所の捜索を始めました。
更に前回ポスティングしていたエリアに自宅近辺が含まれていなかったことに気づき、その辺りのチラシ配りをしつつ捜索していきました。
途中お子さんを外で遊ばせている奥様方に直接チラシをお渡ししたところ、なんとそのうちのお一人から情報が！
ご自宅で猫ちゃんを飼っている方だったのですが、その猫ちゃんが鳴くので耳を澄ましてみると、低目の猫の鳴き声が聞こえたというのです！
それも数日前からと言う事で、セナの脱走した時期とほぼ一致していました。
周囲に呼びかけても反応はありませんでしたが、これだけでもすごく気分が上昇したことを覚えています。
その後旦那から電話があり、自宅の電話にメッセージが入っていたというのです！
昼ごろの着信だったそうですが、私全く見ておりませんでした（笑）
詳しい場所を聞きつつ現地に向かうと、そこは私が「ここまでは来ていないかもしれないけど念の為配っておこう」とチラシをポスティングしたお宅の１軒でした。
メッセージによると、その方のご自宅の前で野良猫にご飯を上げているそうなのですが、最近チラシの写真によく似た猫が食べに来ているのを見かけたとの事でした。
今までに見たことが無い猫だったこと、「黒猫」「赤い首輪」「鍵尻尾」など一致する特徴が多かったことがあり、これはほぼセナで間違いないだろうと私も旦那も期待が高まりました。
目撃情報があったお宅周辺を名前を呼びながら回ってみるも、これも反応なし。
しかし、これらの情報で私たちのモチベーションはかなり上がっていました。
チラシをポスティングしてこんなに早く情報が得られるとは正直思っておらず、恥を忍んで配りまくって本当に良かったと感じた瞬間でした。
暗くなってから一度自宅へ戻り、夕食や翌日の支度などを済ませてからもう一度外出。
使用済みの猫砂を、今日目撃情報があったお宅から自宅までの道のりに撒くためでした。
決めつけるのは危険と思いつつも、可能性がかなり高いと信じ、セナの行動範囲をご飯を食べていたお宅辺りから自宅までの間と仮定した私たちは、そこから自宅につながる匂いの道しるべをすることで、セナを自宅の近くに少しでも誘導したかったのです。
自宅にも置き餌はしていたため、セナが自宅に餌場を定めればそれだけ捕獲できる可能性も高まるからです。
更にこの日、私は実家の母と姉にセナの件を話していました。
二人は依然我が家に遊びに来た事があり、助とセナの大ファンでいつも写真や動画をせびられていました（笑）
勿論今回の件も大変胸を痛めてくれ、心配してくれていました。
私から「日中窓や入口を開けておけないから、セナが万が一近くを通りかかっても入れてあげることができない」と漏らしたところ、朝から出向いて自宅待機を申し出てくれました。
実家と我が家は決して近いとは言えず、朝私が仕事に行く前に来てもらうとなるとかなり早く家を出てもらうことになるのですが、二人は嫌な顔一つせず請け負ってくれました。
翌日私は二人の言葉に甘えることにしました。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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