はなちゃん発見！！

2017年5月27日(土)

387 / 1

こんにちは(・∀・)ﾉ

ゴロニャンニャンです！！

行方不明だった『はなちゃん』。

無事に里親さんのもとに帰ることが出来ましたヾ(@゜▽゜@)ノ

実は、捜索範囲から外れた場所で保護されました。

チラシを見た方が気にかけて下さってて、その方のお母さんの知り合いの所？に顔を出していたみたいです。

自分達だけで、
捜索範囲のみで探していたら、いつまでたっても見つからなかったでしょう。

気にかけてもらえるって、ありがたいなって。

人の繋がりって、素晴らしいなって。

猫の行動力って、凄いなって。

探すって、大事だなって。

チラシを配らないと、知って貰えない。

『ただの見慣れない野良猫』で終わってしまう。

沢山の人が気にかけて過ごしてくれるだけで、見付かる確率が上がる。

散策して、聞き込みをしているなかで、聞いた言葉。

『ちゃんと探してるんだ～』

何を思って発した言葉なのか、
真意は分からないけれど、

『探している姿』

もまた、人を動かすのかな…なんて。

チラシを配っただけじゃぁ、
『迷子なんだ～、戻れるといいね～。』
で記憶から薄れて終ってしまう事も、

しっかり探している姿を見ることで、

飼い主さんの本気具合が伝わる。

それだけ強く、印象に残る。

自宅からの脱走なら、自力で戻る可能性もあるけど、

今回はそうじゃなかった。

こっちが動かないと、戻る確率はゼロ。

里親さん、すごく必死に探されてました。

待ち合わせしている訳じゃないのに、何度も現地で出会いましたw

近隣の方に話を聞いて、

『飼い主さんがそのチラシを持って来られてね～、、、あなたじゃなかったよね？』

『あ、ウチから貰ってもらった子なんですよ～』

ってやり取りを何度したことかw

譲渡した側としては、

脱走はしたけど、
正直、嬉しかった。

捜索をしながら、はなちゃんが大切にしてもらえているのがよく分かった。

見つかって本当に良かった。

『いつまで捜索を続ける？』

って、すごく難しい。

たかが２週間だったけど、
時間がたつにつれて、
頭の片隅に居座るようになってた。

いつまで捜索を続けるか。

本当に人それぞれ違うだろう。

ただ、

後悔の無いようにして貰えたら…と思う。

行方不明になっても、全く探してもらえない子もいる。

この前、譲渡会に来た家族がそうだった。
きっぱり断ったけど。

それに比べたら、探してもらえる子は愛されてる。

はやく迷子の子達がお家に帰れますよう
に。

良くも悪くも、猫は思いもよらない事をしてくれる。

他人事じゃない。

もしかしたら、次はウチの子がやらかすかも…。

そんな気持ちで心構え・対策をしておくのも必要なのかもしれない。

45 ぺったん