これは我が家の猫だけが発する、なき声なのかな?と思うほど、
そのことについて書かれている本がありません。
しかし、実家にいた猫も、いま暮らしている猫のシロくんも、顔見知りで懐いてる近所の猫も「るるる」や「くるる」となきます。
なんで「るるる」がないんだよー。
と不思議だったのですが、この本の中でやっとみつけることができました。
「短い、息を吸いながら喉をならす声」の「るるる」
ゴロゴロゴロ・・・やグルルルルルルル・・・とは違う短い鳴き声なんです。
友好的に近づこうとするときの歓迎と好意の声らしい。

あと、わたしは他にも
「やぁ!」という挨拶の時。や
「え、なに?」「やだ、びっくりしたわ」という不意をつかれた時。や
「もう~待ったわ」という遅いの意味。など
そんな時も我が家のシロくんはよく「るるる」を使っています。
「るるる」をもっと細分化すると、「ぐるる」や「くるる」や「くるくる」がある気がします。
よーくよーく観察していると、声と意味の違いが聞き分けられるようになるかな。
わたしは猫のこの声が一番好きです。

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