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クルちゃん、男子、8月で3歳です。
体重は6㎏…ちょとした小型犬より、大きいです笑
でも、可愛いんです。癒し系なんです。抱っこすると、ぬいぐるみを抱っこしてるみたいなんです。
クルちゃんとの出会いは譲渡会です。
2回目に行った譲渡会にクルちゃんはいました。その時、クルちゃんは5ヶ月になっていて、保護主さんは里親さんが見付かるか、とても心配されていました。私はその譲渡会に子ども達2人と行きました(夫は仕事だったので)。たくさんの可愛い子猫がいました。保護主さんから子猫の話を聞いたり、抱っこさせてもらったりして、子ども達とも話し合い、「この子に決めよう!」と申し込みに行くと、何十人も里親希望者がお見合いを待っていました。その時、子ども達と「私達より良い里親さんにきっと出会うだろうね。」と諦めました。そして、今日は決めずに帰ろうか…と、最後に譲渡会会場をひと回りして帰ろうとしたら、クルちゃんがいたのです。ケージは中で小さく縮こまっていましたが、抱っこさせてもらい、いろいろ話を聞きました。
クルちゃんは耳カットをしています。リリース予定だったんです。母猫と兄弟と外で生まれ、生後5ヶ月くらいまで餌やりさんに餌をもらい、外で暮らしていました。そして、去勢手術を受け、地域猫として生きて行く予定でした。しかし、クルちゃんはその時、酷い猫風邪を引いていたのと、母猫と兄弟は全く人馴れしていなかったのに、なぜか、クルちゃんは人馴れしており、里親さんを探す事にしたそうです。そして、クルちゃんは年末に保護されたので、「ゆく年くる年」でクルちゃんと名付けられ、我が家もその名前をそのまま引き継ぎました。そんな話をいろいろ聞いて、クルちゃんに決めたのです。
時々、何でクルちゃんを迎えようとしたのかな?と思います。時に茶トラが良いとか長毛種が良いとか、オスとかメスとか…何の希望もなかったんです。ただ、猫を飼いたいなと思っていただけ笑 だから、クルちゃんとの出会いは直感で、運命だったのかもしれませんね。でも、私の直感は間違ってなかった。今、クルちゃんは私達家族にとって、大切な存在だし、かけがえのない家族です。
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