私は去年までキジトラの猫と共に暮らしておりました。
この子の名前は「志摩」。生まれてから目の開かない幼少の頃から我が家で共に暮らしておりました。
性格はとても人懐っこく誰にでも愛想が良くて本当に可愛い猫でした。
去年、腫瘍が原因で他界するまでは本当に傍に居てくれるのが当たり前だったので彼女が居なくなって
本当に悲しかったですし、彼女の存在の大きさが改めて認識しました。
志摩は去年初冬に亡くなりまして季節が巡り春になり同居している母と相談しまして
「もう一度猫と共に暮らしたい、、、」と思える様になりました。
でも猫を迎えるなら少しでも救える命を自分達で救えたら、、、と思いまして地元の猫を保護している、とある団体で子猫の譲渡会が開催される、との事で申し込みをさせて頂きました、、、ですが
「（子猫は）体調を崩し易いので常に面倒を見れる人が必要」
「規則なので独身者には譲渡しない」
と、面談の時に言われちゃいました、、、。
私の母親は仕事も定年を迎えて家に常にいて子猫の面倒を見れる環境である事や２０年近く我が家に多くの猫達が居た事等も伝えましたが「規則は規則」なんだそうです。
勿論、世の中には社会のルールや決まり事が有るのは重々承知しております。
やはり私は再び猫と共に暮らす事はやはり我儘な事なんでしょうか？
我が家に志摩が居た時みたいに新たに猫を家族として迎えるのはまだ時期が早いのでしょうか？
私達親子は彼女が居なくなったあの日から時が止まったままです。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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