ひっぱり出された子猫は大声で鳴きながら
チュールにかじりついています。
ちょっと指も噛まれました。
お「あー良かった良かった、小さいねー」
私「あわわ、これ、どうしたら...」
お「離しちゃっ、、たら...？」
私「」
私「おまわりさんなら、どう...」
お「離つ、、か、センター、、、とか」
子猫だと分かった時からうすうす覚悟しなくてはと思っていましたが、おまわりさんの話を聞いて決心しました。
このコの里親さんを探そう。見つからなかったら、、最悪うちのコ！！
親猫らしい姿は見当たりませんでした。
その間おまわりさんは本部？と連絡を取り合っていました。
自分が保護する旨を伝えると、今回のケースは前例がなく、とりあえず書類を作らなくてはならないとのことで最寄りの交番に向かいました。
子猫は書類上、拾得物として扱われること、
持ち主が現れたら直接連絡させてもいいですか？→困ります
などの書類を作成しました。
また、私としてはこのコを飼ってくれる人を他に探したいと伝えると、里親さんには現在の所有者であるわたしから、飼ってくれる人に所有者変更をしなくてはならないとの説明を受けました。
おまわりさんは書類に添付するため、と言って子猫の写メを撮っていました。
心なしか、、かなり撮ってる気がしました。 w
じつはおまわりさんも猫を飼っているそうで、猫好き仲間かしら、と少し親近感が湧きました。
もう夜中1時をまわり、疲れと保護できた安心感でぐったりしながら帰りました。
次でラストです。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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