当時、長女の前足が治療中でしたので(皮膚が無く骨と肉だけ)避妊をしました。この子に赤ちゃんをと殺処分だった子を私達の娘に迎え育てました。目が開く頃には顔のそばが好きらしく私の肩によじ登って眠っていました。いつでも私の後を追い常に私に触れている、甘えん坊さんとの日々が13年。今年の3月食が細くなり病院へ行きました。腸を動かす薬をもらい一時的に良くなりましたが、また食べられなくなり病院を変えるとシコリがあると検査入院｡｡レントゲンの中の胃壁は肥大し胃や腸を圧迫。血液検査の数値で手術が出来ないと言われ、涙が止まりませんでした。7月頭に抗がん剤治療が終わります。「ずっと一緒だょ」と小さい時から膝の上で言ってきた言葉が、そうでなくなる日が来るなんて、日に何度も嘔吐しやせ細っていくこの子を前に心が折れ、嗚咽をあげて泣いてしまいました。すると3女が駆け寄り「ママ泣かないで」と言っているかのようににゃ~と一声あげてワンタッチ。次女は口を閉じ目を細めながら「大丈夫だょ」と言ってるかのように2.3度にゃ~。長女と末っ子君はいつの間にかピッタリとくっついていました。この子達の傍にいてあげてるのではなく、この子達が私の側に居てくれるのだと、もう泣くのはやめようと思いました。
これからも私はこの子達と「ずっと一緒」です。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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