ところがトイレに入ってほんのちょっとおしっこして、出たらすぐ入ってほんのちょっとするという感じで、毎回ミルク後にそれを5~6回繰り返しました。
翌日病院に行ったのですが、尿道癒着はしないような処置をしているし、包皮も排尿の邪魔をしているようには見えないから、もう少し様子を見ましょうということになりました。
次の日、茶トラ君のおしっこがまったく出なくなり、即病院へ。
先生が排尿をうながしてもほんの1滴にじむだけ。膀胱圧迫で、やっとチョロチョロと出ました。
また出なくなる可能性もあり、自宅から遠くてすぐに行ける病院でもないので、そのまま入院。
2日後、再手術を覚悟して病院に行くと、先生が「おしっこ出てますよ。」と言い、目の前で実演(?)してくれました。診察台に水たまりができる程度の量が出てビックリ。
3日間の入院で、茶トラ君は以前よりもおしっこが出るようになったのですが、それでも他の子に比べると、量は半分以下で、その分回数を多くしています。
来月10日、茶トラ君の抜糸がありますが、その時はまた全身麻酔になるので、楽に排尿できるようになる処置を合わせてできるかもしれないと先生が言ってましたが、まだまだ小さい子猫なので、どうなるかは未定です。
サビちゃんと黒ちゃんは、今日の健診で何の問題も無かったので、そろそろ里親募集をします。一緒にもらってくださる里親さん、大歓迎です。
本当は、サビちゃんと茶トラ君が仲良しなので、一緒にもらってもらえればと思っていたのですが、茶トラ君の里親募集はずいぶん先になりそうなので、それはあきらめてサビちゃんと黒ちゃんだけの募集になります。
茶トラ君、ひとりぼっちになったら、すごく寂しがって鳴くだろうな。


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