保護収容所に行ってきました

2017年6月30日(金) 416 / 0

しばらくぶりの日記です。

5月に入ってから不幸があり、ずっと世話しく過ごしてました。
ようやく、今は、一段落。

ネコジルシさんを覗く余裕も出てまいりました

我が家で飼っていたトラオ君が外に出て、そのまま帰宅しなくなってから・・・もう４か月弱。

地元の保健所の収容猫を見るのが日課になっていました。

今日、トラオと特徴が似ていた猫の情報を発見。

即、電話をして、特徴を伺いました。
トラ君は、キジ猫のオス。そろそろ４歳。
キジ猫って、もう色とか尻尾の形とか目の色とかくらいしか、説明のしようがなく
保護されている猫は、かわいそうに、片目がなく、もうい一つの目も、ほぼふさがっているという状態で、
目の色で確認も取れませんでした。

見つかった場所も、我が家とは、ずいぶんと離れていましたが、もしかしてトラオだったらと思い、保護収容所に行ってきました。

方向音痴だけど、何とかなるやろうと・・・

猫バッグをもって、トラオ待ってろーっとつぶやきながら、片道、チャリで一時間ちょい。

トラオ君ではありませんでした。

保護施設。保健所に対して、正直、かわいそうなイメージしかもっていませんでしたが、猫ちゃんはゲージのなかにタオルを敷いていただき、２種類の餌と、きれいな水を与えていただいていました。
思った以上に、世話をしてもらっていました。
でも、重度のけがをして保護された猫ちゃんは、譲渡猫にもなれない・・・・

残された数日・・・・最期の住まいが、ここなんだなと。

にゃーと鳴くにゃんこちゃんに、ごめんねとしか言えませんでした。

私の住む市では、保護した元気な猫は譲渡の対象になります。
それも、毎日チェックしていたので、譲渡希望の書類に登録させていただきました。
けっこう、審査は厳しいです。
家庭環境を見るために、家庭訪問をして家もみるそうです。
でも、昨今、ひどい人が多いので、猫ちゃんの幸せのためには、必要であると実感。

今現在、成猫含めて８匹の猫たちが里親を待っています。
この子たちも、ずっと、この環境にいられないそうです。
飼い主がみつからなければ、係の人も言葉を濁していましたが、いずれは・・・ということです。

会わせていただきました。
親猫と一緒に保護されたにゃんこもいました。子猫は元気に走っていました。親猫はじっとゲージの中で・・・その姿が印象的でした

娘がいたら、全部飼ってあげたいと叫ぶだろう。

実は、自宅から少し離れたところで、野良ちゃんが子猫を生んでいて、娘と二人、何度も保護にチャレンジしていますが、なかなか、すばしっこく。。。。

少し離れたところに置いた、餌は食べてくれますが、速攻、逃げる！
しかも、トタンでおおわれた、畑みたいなところが寝床らしく、１０センチほど破れた処から顔を出しては、逃げる！

保護施設の方には、野良ちゃんが保護できたら、その子を育ててあげたい旨も伝えて帰宅しました。

現状、今は、１匹しか、保護してあげられないのが我が家の実情で。

どのこも幸せになってもらいたい

現実は・・・・厳しい

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