肌つやが良い...
いや...それは違う...
暑さと湿気で
顔がギトギトとテカっているだけ...
コイン坊っちゃまの
召使いでございます
蒸し暑い日...
なんともけだるい...
完全に私はナメクジ...
今日も朝から
売却依頼の物件へ...
空家なのだが
とてもじゃないけど
住むことはできないくらい
朽ち果てた建物だ...
解体費用は購入希望者が
持ってくださいね状態...
空家問題は本当に深刻だなと
実感する...
ふと...また孤独死を思い浮かべ
老人ホームは
1番若くて何歳で入れるのだろう
...などとググる...
しかしながら
海辺だったり、綺麗だったりする施設だと
また金のことばかりが頭を巡るだけとなる...
朽ち果てた物件の間取りを作成し
そうこうしてるうちに
また調査で外出...
ただただ蒸し暑く途方にくれる...
そういやゆうべも
かなり蒸し暑かった...
相変わらず坊っちゃまは元気いっぱいで
召使いは睡眠不足気味...
ウトウトし始めると
坊っちゃまがベッドへ登ってきて
ウトウトしている私の顔を
ジーっと見ながら
だんだんトロンとした目に変わっていく...
なんとも、そういう時は
可愛らしい...
今回はたまたまだったのだが
眠りにつくまで
なぜ私の顔をジーと見てるのだろう...
あぁ...
あの捨てられてた時に似ている...と
ふと思い返した...
もちろん捨てられてた時は
人に慣れていない疑心の目だったが
段ボールで丸くなりながら
鳴きもせず
私の目をジーっと見つめ
全くそらさなかったのだ...
なぜその場面を
写真におさめなかったのかと
後悔してるけど
それだけ色んなことが頭を巡り
慌てていたのだろう...
あの時の
坊っちゃまが私をジーっと見上げてる瞳は
今でも頭に焼きついている...
坊っちゃまは
覚えているのだろうか...
改めて...よく大きくなってくれたな...
懐かしの使い回し写真...の図
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今はこんな変顔にもなるけれど...
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子猫時代の遠目ボンボリン...
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明日はやっと...休みだ...
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