一度は書いて見ようと思ってたお題。
克服方法は調べると多く出てきます。
克服方法を読んだから、治った。って人は少ないのじゃないのかな?
そもそも、本当に苦しい時は自分がどの状態なのかなんてわからない。
只々、悲しい。
あの仔に逢いたい。
何故居ないの?
本当に死んでしまったの?
いつも居た所を見ると影が見える。
自分を責める。
色んな思いが亡くなった直後から出てきますよね。(私だけ?w)
以前にYahoo!を見てたら
精神科医の方とのインタビュー記事を見ました(確かインタビューだったと思う)
ペットが亡くなるとロスになるのか?
確かそんな内容だったと思います。
その中で凄く印象的だった部分があります。
「犬や猫は大きくなっても、人間の年齢では3歳程度と言われてます」
「飼い主さんは自然にペットを3歳程度の子供として接してる」
「3歳の子供が亡くなったのと同様の悲しみなんです」
確かこんな内容が印象に残ってます。
言われて見れば、私はウチのニャンズを猫として見てるけど、子供の様に接してる。と思います。
(本当の子供は居ないので、全然違うわ!と思ったらごめんなさい)
いつまでも赤ちゃん言葉を使ったり、赤ちゃんに話掛ける様に話てます。
私自身の日記でも、きぃちゃんの言葉は幼子の様な言葉使いを選択してます。
それも、ごく自然に。
なるほどなぁ〜と思いました。
もし、ご自分のお子様が3歳で亡くなってしまったら。
ペットよりもずっと精神的におかしくなるのかも知れません。
(ペットを軽視してはいません)
幼子を亡くしてしまった悲しみと同様の悲しみ。
その様に考えれば、簡単に立ち直る事が出来ないのは当然なのだろう。
その記事を読んだ時に感じました。
現在も病院へ行くほどでは無いけども、ペットロスで苦しんでる方々は多くいると思います。
私は最愛の仔が亡くなってから7ヶ月が過ぎました。
今でも、きっと自分はペットロスなのであろう。とは思ってます。
精神科医の方へ相談した事はないので、はっきりとはわかりません。
勝手に思ってるだけ。だとも思えます。
ペットロスの克服方法の最後には手紙を書く。
そんな克服方法をよく目にします。
この手紙ですが、私にとっては6月3日と4日の日記だろう。と思います。
この2日間の日記で私は凄く何かが吹っ切れました。
何が吹っ切れたのかはわかりませんが、何が変わりました。
以前よりも泣いてしまう事が少なくなった事だけはわかりますが。(笑)
海老蔵さんがblogを頻繁にUPしてるそうですよね。
ご家族の事や、舞台の事もあるでしょうが、本当に書きたいのは妻の真央さんの事でしょう。
あまりの回数に批判もあった様ですが、意識してなのか、意識してないのかまではわかりませんが、自己防衛でやってたのでしょう。
頻繁にUPする事でなんとか踏み止まっていた。
私にはそう思えました。
私の短い経験でしかないですが
少しでも和らげる方法としては
(私が思ってる事です)
泣きたい時には泣く
同じ境遇の方と話をする
そして、手紙やメールやblogで日々の事を書く。
亡くなった仔の事でなくても、書き留めておく。
突然きた悲しみも書く。
それを誰かに見て貰えれば、凄く幸せだと思います。
1人ではないのだ。と思えるから。
心配してくれる人が居るんだ。と思えるから。
ロスのは1人1人温度差があると思います。
その温度差があったとしても、気持ちは分かり合えます。
ご家族間でもそれはあるでしょう。
ご家族でお話をしても、前に進める速度が遅い方が居たら、付き合いたての恋人同士の様にメールなどで、会話するといいと思います。
面と向かって言いづらい事が、メールだと言えたりしませんか?
そんなやりとりをしてる間にきっと、ロスになってる方から、亡くなった仔への思いや悲しみを綴ったメールが届く様な気がします。
会話になるかも知れませんが。
本当の気持ち。
これを言える場所がないと、進めない気がします。
私はこのネコジルシの日記に辿り着きました。
ネコジルシに辿り着かなければ、今でも精神的にヤバい所でウロウロしてたでしょう。
そしてなにより
皆様と出会え、交流が持てた事
素敵な出来事、素敵なコメント
感謝しても、しきれないぐらいです。
有難う御座います。
最後に
相思相愛だった
『もく』
![](/img/diary_image/user_130076/detail/diary_144459_2.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
毎日楽しい生活をさせてくれる
『きぃちゃん』
![](/img/diary_image/user_130076/detail/diary_144459_3.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
ありがとう。
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