暑い上に糞づまり状態...
コイン坊っちゃまの
召使いでございます
あぁ...便秘のことです...
そうそう...
昨日、ボロボロ物件を訪れた際に
のんびりした野良猫がいた...
古くて小さな商店街の中を
悠々と歩き
暑くて日影を求めていたもよう...
おなじみの
「にゃーにゃ」などと声をかけてみた...
ちなみに以前にも書いたが
うちの坊っちゃまに対しても
「坊っちゃま」や「コイン」など
正式名称で呼んだことがない...
...ていうか
「坊っちゃま」も正式名称じゃないけどね...
とにかく
「にゃーにゃ」なのだ...
その野良猫は「にゃー」と返事をし
日影にドテ...
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これ以上は近づかなかったが
ずいぶんと小汚く、
ノミだらけであろう見てくれだけど
とてもおとなしい...
わりと太っているし、地域猫として
テキトーにふらついては
テキトーに商店街の人から
エサを貰っているのだろう...
丸ごと洗浄してやったら
かなりの美猫に変わるかもしれない...
もったいない...
...などと人間が思ったところで
猫にとっちゃ知ったこっちゃない...
このコはこのコなりに
どんなに汚くても
地域になじんで
ひっそりと生きているのだ...
そうなると
どこまでが保護すべき猫である
という線引きなのか
私にはよくわからないが
なんとなく
「そこになじんでのんびり生きている」
ならば
それはそれでよいのだろうと
個人的にはそう考えている...
いつのまにか
「完全室内飼いが正しい」とされる日本...
そして日本の中の地域によっても
かなり状況は違うのだろう...
地域性や時代の流れもある...
猫は人と寄り添って
生きるものだとは思うが
長い目、広い目で見れば
きっと地球上で一番邪魔なのは
人間なのだろう...
それでもやっぱり
可愛がりたいのだから仕方がない...
それがたとえ人間のエゴであってもね...
そのエゴの中で
生きることとなった猫は猫で
外の世界を知らない生き方だとしても
仕方がないことだし
きっとそれでいいし
それが幸せなのだ、という定義を
1つでも自分なりにつけておいたほうが
さらに幸せにできるのだと...
私は思う...
ね...にゃーにゃ...
ワタクシ...
おすまし女子でございますにゃよ...
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うそ...
ミニボンボリンついてるにゃ...
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