何となく元気のないテンを連れて
違う病院に行ってきました。
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病院は、私の色んなコネを使い
よくよく検討して選びました。
まず新鮮なのは
保護動物に対しての病院側の身近さ。
この病院は犬猫の保護施設も運営しています。
獣医さんや看護師さん達はみな猫好きの方ばかりでした。
(診てくださった先生も元保護猫がご自宅に5匹も居るそうです)
これまでの経緯や
今の何となーくの元気のなさについて
じっくり、時間をかけて聞いてくださり
そしてやはりお腹のシコリがとても気になるので
健康診断も兼ねて全身をみてくださいました。
一通りの検査をしてもらい
(前は血管が邪魔して穿刺できないと言われた穿刺検査までも(´⊙ω⊙`))
腫瘍専門の先生にも診てもらい
更に検査項目も増やしたものの
結果は、前回と同じ。
腫瘍があるという所見は見当たらない
というものでした。
腫瘍が無い
とわかったのではなく
有るとは言えない
そんな結果でした。
テンの全体症状はさほど悪くもなく
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今は再び開腹や、
さらなる精密検査(CT)はしないことにしました。
仮に腫瘍でないならば
感染(の可能性は低そう)か、
自己免疫疾患
そういうことも含め
様子を見る
という選択肢も入れて、
これからどうするかはまた獣医さんと相談します。
とにかく時間を惜しまず
テンや私の気持ちと向き合ってくれる病院なので良かったです。
テンの様子ですが
限りなく水平に近いですが、
わずかに上がっています(^_^)
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早くまた、おもちゃを追いかけ回して
家中走り回るテンに戻りますように🌟
オマケ
寝るときも
起きるときも一緒のふたり。
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※すみません、前回の日記に「腫瘍」と書いてしまったのですが、化膿性肉芽腫性リンパ節炎自体は腫瘍ではありません。
これは何処かに腫瘍があったり、このリンパ節炎そのものの何処かに腫瘍が隠れていたり
感染症や自己免疫疾患で生じる症状の1つです。
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