募集側から見たら確かに自分だけに応募があった方が安心するだろうと思う。
でも、応募側から見たら、断られ続けたため結果的に複数応募にみえる、断られた経緯があるができるだけ早く猫を迎え入れたいから複数応募しているということもあると思う。
友人は応募しても一週間返信なく、他の方に決まりましたを繰り返し、結局愛護センターへ行ってみたら当日お持ち帰り可能な子がいたのでその子をもらいました。
今は王子ともてはやされた、お猫様ライフを満喫中です。
猫を飼うぞと決めたら、自分の中で猫飼いたいモードがMaxになるのはあたりまえ。できるだけ早く猫を飼いたい!と思うのはごくまともな感情だと思うんですよね。
しかも写真みたり、会っちゃったりしたらもう早く我が家に来い来いと。
なので、長らく待たされてダメでした、が続くとがっくり来ちゃうのはすごくよくわかります。
私自身犬を飼い始めるときには、海外生活から戻った翌日に電話をし、その翌日に貰い受けに行くという行動にでました。
自分の犬がほしくて仕方なく、その時に手に入る譲渡子犬はその子しかいなかったのでまずお問い合わせ。
会いに行ったら、性格的にやばそうだな~、好みの顔じゃないな~と思うも、同行の姉に、飼わないの?かわいいじゃん!と言われその気になりお持ち帰り。
帰り道にケージやらフードやらを買いに回るほどの衝動もらい(笑)。
ちなみに当時は独身・職なし・転居の可能性あり(しかもどこかも分からず)でしたので、どこの保護団体も条件に合わず、個人の保護から貰い受けるしかありませんでした・・・。
今はわんことにゃんこのために一軒家を購入し、住宅ローンをひーひー言いながら支払っておりますが、犬猫のためにならお金は惜しみません。
と、話はそれましたが、応募者の気持ちが分かるのです。
同時に今はミルボラをしておりますし、以前も大阪の動物病院に勤めていたころ、病院に捨てられた猫17匹の里親探し頑張りました。(うち一匹はうちの猫になりました♪)
私は応募された方が自分しか応募していない場合、他の方に決まった時は本当に申し訳なく思い、心が痛みます。なので、必ず、他でも探されていると思いますが、他でご縁があった場合は気兼ねなく教えてくださいね、と一文添えるようにしています。
私が応募する側でも、何件か同時に応募してみると思うので。もちろん、他にも応募していることを事前にお伝えするとは思いますが。
以前も、遠方の見に来たいとおっしゃっている方の翌日、近隣の方が先に見に来られることになり、その方に決まったらごめんなさいとお伝えしたところ、逆切れされてしまい、どうせ近くで決めちゃうんでしょ。いつも遠方だからと断られてばかり。もう猫は飼いません!とお返事をもらいました。
まあ、正直そのような方に渡さなくてよかったなーと思った反面、何回も断られた感情が爆発しちゃったんだろうな、とわかる気もするわけで・・・。
爆発したら思っている以上に悪の感情がこみあげて、普段以上の暴言が出ちゃいますからね(-_-;)
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まあ世の中、私も含めいろんな方がいらっしゃるわけですからね、トラブルは仕方ない。
へこんだり怒ったりもするけど、猫が幸せになりましたよっていう送られてきた写真でエネルギーをもらって、また次頑張れております。
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