どうぶつ基金からチケットが届きました!!

2017年7月19日(水) 2017-07-19T20:12:43+09:00

• 捕獲大作戦

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ついさっき、どうぶつ基金からチケットが２枚届きました（初めての申請です）。
このおかげでで、前の日記に書いた様な、よどんでいた気持ちが、少し流れ出せそうになっています。

今まで全額自腹だったのが、処置費等の６千円で済むので、非常に助かります。

子猫の方は、あれから見かけないので(居そうな所を探してみるのですが)、ちょっと置いておくことにして、母親だけは餌をねだりにやってくるので、８月に入ったら、前回、捕獲器を貸してくださったボランティアさんに、再度お借りしようと考えています。

ただ、会社の前はバスどおりで、裏はすぐに私鉄駅の柵になっていて、また、反対側は管理された駐輪場で、もう反対側は、タクシーの待機場所になっているので、捕獲器をどこに置くか？が大問題です。

会社の前と、隣のビジネスホテルの物置場所によく猫はいます。あと、屋根猫が子供を産んだ私鉄駅の物置(こちらは、しっかり囲いで覆われているので、猫のみ、楽々通り抜けられるスペースがありますが、捕獲器を隠せるだけの隙間は開いていません。

・・・う～ん、困った(~_~;)

ホテルの向こう側が、屋根猫が迷惑をお掛けしていた、駐車場経営の家になり、その裏と、駅のホームの間に、２メートル弱幅の土地(?)があり、そこに、ご近所の方々が、ぎっしり畑を作っておられます(屋根猫問題のせいで、他人が近付きにくいようにいろいろな物が、境界に置かれてしまいました）。

夜中限定で、会社と自販機の間に設置するしかないかなぁ…通行人に、かなり目に付く場所だから、夜明けには撤去しなければならないけれど

それとも、屋根猫みたいに、入口を開けて餌をあげたら、マンチカン混ざりの母猫なら、人懐こいから、自分で中に入ってくるかも…　でも、もし入ってきたとして、その後どうやって捕まえるかが更に大問題！

チケットを申請する際は、そこまで考えていなかったけれど、TNRするには、なかなか難しい地形だなぁという事を、いま、あらためて悟りました。

商業地といっても、実は、国が管理する大きな施設に、広大な工場が隣接している、ど真ん中に、数件のビルと小さな店舗が並んでいるだけの地域で、猫はそこにやってくるのです。

屋根猫を追い掛け回した挙句、更に、おそらく今回のマンチカン混ざり猫を妊娠させたと思われる、オス猫は、どうやら工場の向こうの、民家が多い地域からやってくるのでは…と思われます。

本当は、そのオス猫を、一番手術したいのですが、大きいし、道幅以上は絶対に近付いて来ないし(目は何度か合った)、餌はこちらでは食べる様子が無いので（多分自分の常駐エリアに給餌スポットがあるのでしょう・・・って、意外と飼い猫かも知れませんが…）、捕獲は難しそうです。まぁ、試してみなければ判りませんけど…(ネコジルシの大先輩に、オス猫は捕まりやすいとも言われているので)

あ、そうだった！　"案ずるより産むが易し"って、自分で言っていたことを思い出した。

まずは、マンチカン混ざりの母猫に餌付けをして、８月１日までに捕獲し易い準備をしておこう。

そのために、近所の方に、餌付けを理解していただく為のポスターを、今から作ろうと思っています。
特に、このままでは"増えるばかり"という事を訴えたいと思います。
(イラストは何気に得意だけど、猫嫌いの人にアピールするには、あまりリアルでない、マンガ的なポスターの方が効果的かなぁ・・・？　猫嫌いの気持ちが判らないから、苦労するけど）

その他に、もう子作り期を終えている感のある、まったく人には懐いていない、純正野良っぽい三毛猫もいます。身を隠すのが、めっちゃ上手です。
マンチカン混ざりの猫が、餌をもらったら、横取りをする為に、よく一緒に来ます。⇒横取りされても、アレ？どこ行っちゃったかな…？っていう感じのマヌケなところが、いつも、ちょっと不憫です(余談)。

また、長々と書いてしまいましたが、読んでくださった方で、アドバイスがあれば、どうか、よろしくお願いします。