その時はエコー検査・血液検査とも異常無しで念のために抗生剤の注射を接種。
その後経過は順調で平穏な日々が続いておりました。
ところが4日程前の夜、寝室でぐったりしているコサビを発見。
驚いて抱き上げてみるとお腹からお尻にかけてビッショリと濡れていました。
かなり大量の血液がコサビの身体と布団に付着。
コサビが寝ていた場所以外にも布団のあちこちに血液の痕が…。
夕方彼女を見た時には血痕など何処にも無かったのに…。
ご飯の時間には他の子と一緒に集まって来てはいたのですが確認してみると、ほとんど食べていない…。
加えてその日はちーすけのお腹が思わしくなく粗相や下痢で彼に掛かりっきりだった事、
他の子への注意が行き渡っていなかった事を激しく後悔。
前日の夜にはいつもの様に甘えて布団でゴロゴロ言っていたのに…。
翌日朝一で病院で検査。
持って行った血液には「膿」もかなり混ざっていたようです。
血液検査は白血球値がかなり高い事以外は結果待ち。
エコー検査では腫瘍のようなものを発見との事。
腫瘍だった場合悪性の確率が高いので、獣医さんから覚悟だけはしておいて下さいと言われました。
その日は抗生剤、膿を除去するためのお薬、皮下点滴と三本の注射を打って帰って来ました。
体重は前回2.8キロだったのが今回は2.4キロと減っておりました。
翌日も膿を除去する注射を接種。
(休診日でしたがコサビのために先生出てくれました。感謝)
朝、キャリーに入れる時はそれなりに暴れてくれて、いつものコサビと少しだけ安心もしたのですが
病院では前回と打って変わって、大人しく抱きかかえられている彼女を見てちょっと悲しい…。
悪性腫瘍だった場合、今後考えられる治療方針としては内視鏡検査・除去手術・放射線治療など
いずれにしても過酷な治療になる事が予想されます。
膿を伴う血便という事で腫瘍以外の可能性も充分考えられるとの事。
まだまだ望みはあるはず、何とか悪性腫瘍以外であって欲しい。
検査結果が出るのは数日後ですが心配です…。
でもコサビは強い子です、絶対大丈夫!
頑張れ!コサビ!
今はケージの中で安静のコサビ。

元気が無くご飯も食べてくれません。
心配なのか何度も様子を見に来るピヌ。

ちょっと明るい事も書いておこう。
過ぎてしまいましたが7月10日はピヌの誕生日。
2歳になりました。

相変わらずヤンチャですが、以前ほど激しいイタズラはほとんどしなくなりました。
と言って油断していると大変な事をしでかすんですけどね(笑)。
このところお友達の皆さんの日記にコメント出来なくてすみません。
(追記)
コサビの下血、少し減ってきました。
薬が効いているようです。
食欲はまだありませんが、大好きなモンプチを少しだけ口にしました。
点滴のおかげなのか身体が楽になってきているようです。
先程撫でようとしてシャー言われ、引っ掻かれました(-。-;)
流血しましたが少し嬉しい。
自分で日記を読み返しましたが、ネガティブ満載なので少し書き直しました……(苦笑)。
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