昼に...
「塩つけ麺」なんぞ
喰らってしまった...
コイン坊っちゃまの
召使いでございます...
新事業ができたことで
企業からの営業電話が
かなり増えた...
そんな電話も
こちらがフリーダイヤルのため
電話代もこちらがもつハメに
なっており
なんだか腑に落ちない状況だ...
なんだか変わった内容の電話まで
かかってきた...
いかにも新人のような
たどたどしい雰囲気だ...
「弊社は設計建築会社なのですが
今回Aエリアに新築を建築しました
金額をウン千ウン百万に
設定してるのですが
高いでしょうか...?」
なんだか意味のわからない電話だ...
「要は...金額を設定したいから
相場を知りたいということでしょうか?」
と返したら
「いえ...そういうことではないのですが...」
...と焦っていた...
しかし
タラタラと長い説明を聞くうちに
結局は自分らが設定した金額が
高いのか安いのかわからず
どこか不動産会社に電話して
聞いてみろ...のような感じで
上司にでも言われたのだろう...
電話を受けたのが私じゃなかったら
こんなわけわからん電話
無視しちまえと
横柄に切られていただろう...
「新人でたどたどしく、
意図していることが伝わらない」
というのは
非常に人をイライラさせるものだが
その新人も悪気はないので
あくまで当社で扱ってる新築では
この位からこの位の金額で
高ければ高いなりに
仕様・設備の売りをきちんと
ネットに載せていかないと
エンドユーザーにはひっかからない旨などを
丁重に説明した...
その新人の目的は
あくまで自社で新築した物件を
売ることなので
相手の目的に
沿った答えでならなければならない...
私も賢いほうではないし
知識も豊富ではないので
なんとも言えないが
その新人が
「理解できるような説明」で
なければ意味がなく、
理解できない人に
難しい言葉で理屈をこねても
時間の無駄なわけだ...
それが伝わったのか
「すごく丁寧にわかりやすく
具体的に教えていただき
本当ありがとうございました」と
かなり感動気味に御礼を言ってくれた...
「うちの売り物件に
仲介で入っていただけませんか?」
という電話なら話はわかるが
「うちの設定した金額って
高いんですかねぇ?」
のような
普通ならそんな内容の電話されたら...
怒っちゃう人は怒っちゃいますからね...
相手の時間を勝手に奪うわけだから
どういうことに空気を
読まなければならないのか
見ず知らずの人に尋ねる場合は
特に気をつけなければならないだろう...
他人から親切にされるには
自分が親切にしなければならないと
改めて思った次第だ...
普段の人間関係や出逢いなども...
すべては自分が引き寄せていることが多いと
思っている...
人に刃(やいば)を向ければ
それは刃(やいば)となって返ってくる...
たとえ刃(やいば)を向けられても
自分は刃(やいば)ではないもので
柔軟に返したい...と
生きる上で決めている...
そして今日もやっぱり暑い...
エアコンをつけて寝ているものの
坊っちゃまが伸びをした状態で
ベッドを陣取るため
召使いはさらに端に追いやられ
毎日のように
体の節々が痛くなっている...
すべて坊っちゃまが優先ですからね...
ボクの陣地...の図
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端っこの召使いと
ど真ん中のミニボンボリン...
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