
てんちゃんを忘れないために、心の整理をつけるために書きます。
昨日 11月で我が家へきて17年になる大切な長男猫が旅立ちました。
約3年の闘病生活。
GWごろからは在宅酸素をレンタルして、酸素室で生活をし。
胸水・腹水が溜まるため、通院もしなければならず。
低たんぱくで貧血も起こすため、改善する注射。
ここ1ヶ月ほどは、体もひどくむくむようになり・・体重も1キロほど増えてしまったくらい。
通院もとうとう苦しくなってきたため、簡易酸素室をレンタルして、1回目の通院でした。
ありがたかったのは、とてもよく食べる子だったということ。
最期の最期まで、ご飯を食べました。
ご飯もお水も受け付けなくなり・・という状態じゃなかったのが、せめてもの救いです。
亡くなる日の朝、普通にチャオの焼きささみ1本と、パウチを半分。
通院して、帰ってきてから残したパウチを完食。
その日の夜に、けいれんを起こして亡くなりました。
酸素室を掃除しようと、少し外に出した時の出来事でした。
何が起こったかわかりませんでした。
慌てて、酸素室に戻し酸素の量も増やしましたが、時すでに遅し。
すごくすごく頑張ってきたてんちゃん。
いつどうなってもおかしくないと、獣医さんにも言われてて。
夜中に急変したらどうしよう。
仕事行ってる間に亡くなってたらどうしようと、そんな思いで日々過ごしてきました。
膵炎・腸炎・口内炎・腎臓も悪くなり、心臓も悪くなり。
呼吸も苦しくなり、胸水は最後の日は250㏄抜きました。
まだまだ一緒にいたかった。
でもてんちゃんにしてみたら、もう嫌な通院、痛い注射や点滴、嫌いなお薬全部やらなくて済むんだから、楽になったよね。
ちゃんとおうちで看取ってあげられてよかった。
せんちゃんの時は、病院で急変しておうちへ連れて帰ってあげられなかったから。
仲良しのせんちゃんの、月命日に旅立ったてんちゃん。
今頃一緒にいるのかな。
保健所行き寸前で、我が家へ来てくれたてんちゃん。
一緒に過ごした時間は、楽しくて幸せだった。
小さい頃はめちゃくちゃやんちゃくんで、そんな頃猫バカHP開いて、てんちゃんのやんちゃ日記なんて書いてた。
てんちゃんファンも多くて、今のように動画など簡単にUP出来ないし、デジカメも高級品で。
てんちゃんの写真を集めて、GIFアニメで動画作ってくれたりした方もいたなぁ。
ネタに困らなかったてんちゃん。
今いる子たちもやんちゃだけど、てんちゃんほど面白くてやんちゃでかわいい子はいないよ。
おりこうさんだったし。
私がどんどん新しい猫入れたって、嫌な顔しないで面倒見てくれた。
でも、今思うとポーカーフェイスで。
調子がすごく悪くても、ケロッとした顔してたくらいだから。
内心は呆れてたかもね。
てんちゃんありがとう。
かーさんまだ泣いてばかりだけど、てんちゃんと出会えてほんとに幸せだった。


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