ナツさんが湯船に落ちました。
幸いにも水はさほど残っていなくて、ナツさんは慌てて脱出して、ダイニングテーブルの下へ。
脚とお腹と尻尾がぐっしょり。
脱衣所も廊下もぐっしょり。
長男と次男が脱衣所と廊下を拭いている間、私は怯えるナツさんを捕まえて、怪我がないかを確認し、タオルで水分を拭き取ったのだけれど、ナツさんは多分、生まれて初めて「恐怖」というものを感じたんだと思う。
もちろん、次男は自分のミスだと深く反省しております。
私も改めて、気をつけなきゃ!と思ったし、多分、次男は自分のミスでナツさんを危険な目に遭わせた事にショックを受けている様なので、次男にはあえて何も言いませんでした。
ナツさん、身体が乾くまではビビりまくっていましたが、身体がかわいた途端、いつも通りの懐っこいナツさんに戻って、遊んでました。
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