先日、突然に我が家に生後一週間程度の子猫を預かる話がありました。拾った人が自宅で飼えないので飼える人を探す間‥とのこと。
ミルク飲みの小さな子は、にいちゃんが小学生の時に拾って来たことがあったけど、そこから数年ぶりで、去年の初代日向の時は我が家では2日しか過ごせなくて、そのうち1日は経管栄養だったので、不安と期待でドキドキしつつ到着を待ちました。
急な話でもあったのでにいちゃんに伝えると
「ふーん」と、あまり興味無さそうに塾に行きました。
結局、この話はにいちゃんが塾に行った間に子猫を飼ってくれる人が見つかったとの事で無しになりました。
帰って来たにいちゃんにそれを伝えると、
「よかった。小さい子が来るのは楽しみでもあったけど、また初代日向みたいに死んじゃったら辛いから。」とボソボソと話し、部屋に入りました。
‥そうだよね。あの時は辛かったよね。
かあちゃんだって忘れた訳ではないよ。ただ、せっかく拾われて命が助かったのなら‥行き場がないなら‥と預かる事を了承したけど、にいちゃんの心のキズには気づいてやれなかった。ゴメンね。
にいちゃんが日向を時にしつこく可愛がる(日向は迷惑な時もあるだろうけど‥)のがようやくわかった様な出来事でした。

↑にいちゃんに捕まえられちゃった!
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