一昨日の降雨前に全部収穫をし終え、ほっと一息。
兄は昨日、地区の仲間と慰労のジンギスカンパーティー、今日は班長クラスの役員が集まって打ち上げ会。
男の集まりって、必ず肉が登場しますね🐃🐖
この辺は内陸で海産物が特産じゃないし、必然的に農産物や加工肉等になるのかな〜☺️
収穫が済んだ後、畑には小麦柄が沢山残っています。
そもそも、コンバインで刈り込んでいるのは穂先の部分だけで、大部分は食用にはならない。
畑作農家には不要のものですが…でも、この殻の部分にも…ちゃあ〜〜〜んと、役割があるのです。
それは、家畜の小屋に敷く寝藁(ねわら)。
鶏舎は鶏の体自体が小さいし、ゲージが沢山並んだマンションの様な構造なので、殆ど必要ありませんが…
牛さん豚さん馬さんは、体もそこそこ大きい。
昼間は放牧されたりですが、夜は豚舎や牛舎や馬場でお休み。
長屋の様に建物の中にいくつも部屋が分かれていて、そこはおトイレも兼ねています。
毎日食べる量も多く当然排泄物も多いので、藁も沢山必要。
そこで登場するのが畑作農家は不要の小麦の殻なんですよね。
因みに、この寝藁とは排泄物は、発酵させて有機肥料になります。
畜産農家で牧草や作物の肥料にしたり、大規模の畜産農家さんだと、畑作農家に販売したり。
そうして、再び畑に還る。
無駄になるものは一つもない…地球に優しいリサイクルですね🎵
小麦の殻を集めて、固める。
この機械は、牛の餌となる牧草を丸めるのにも使うので、酪農業の方々は所有されていて、彼らに固めて頂きます。
土煙を上げて畑の中を走るトラクター🚜💨💨

トラクターの後ろに引っ張るっている機械に、小麦の殻がどんどん入って行く。
その土煙が、ピタッと止まって…

トラクターの後ろに牽引されていた大きな丸い機械の中から、ゴロンと出てきたモノ。

巨大ロールケーキもどき…もとい、ロールベーラー。

これを何度もなんども繰り返して、畑の中にロールベーラーが沢山並ぶ。
北海道の夏の風物詩。
この風景を見ると、夏が来たなぁ〜…と思います✨☺️✨
そして、このロールケーキもどきを見ると、うずうずうず。
あの景色と共に…記念撮影がした〜い✨📸✨
さぁ、出番ですよ〜〜〜お嬢様🎵🎵

えっ⁉️
アタシ❓❓
その時の様子は、次回の日記にて公開しま〜す😁(引っ張る、ひっぱる 笑)
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