最近、雨が降り始めるなり、土砂降りになることが多いですよね。
そのせいで被害を受ける地域があるのに、
こんな事を言ってはいけないかもしれませんが、
8月1日にうちの辺りで降った豪雨は、私にとって、まさに恵みの雨でした。
なぜなら、その日、花が少しの間脱走してしまったからです。
雨の降り始めの頃に逃げられてしまったけれど、
すぐに激しい雨になったので、5分ほどで自分から戻って来た、らしいです。
花が脱走したのは、実はこれが初めてではありません。
1時間ほどの脱走に、6日間の大脱走。
そして今回、5分ほどのプチ脱走が、花の脱走歴に加わってしまいました。
花が脱走するのは、決まって私が仕事で家を留守にしている時。
在宅していた両親に、花が何処からどうやって脱走したのか訊くのですが、
いつも「よく分からない」との回答です。
「窓が開いていたから、窓からだろう」とのことですが、
窓は網戸ロックで開かないはずです。
仮に網戸を破いたとしても、後ろに100円均一で買った柵代わりをつけてあるので、
出られないはずです。
実際、確かめてみましたが、網戸に異常はありませんでした。
一体どうやって脱走したのでしょう。
私には思いもつかない脱出方法があるのでしょうか。
頭を抱えています…。
度重なる脱走に嫌気がさした両親は、
脱走防止に躍起になるよりも、普段から自由に外に出して、
周辺の地理を憶えさせた方がいいと言います。
でも私は、麦と花を外に出すのは、絶対反対なんです。
お向かいさんから、以前に飼っていた外猫くんが
ある日を境に帰って来なくなった、という話を聞いた時から、
私の中に、麦と花を外に出すという選択肢はありません。
ただ、自由に外に出られない麦と花が可哀想だ、という
両親の言い分も、分からないわけではないんです。
確かに、特に花は、外に出たいでしょうね…。
今年は、悩ましい夏になりそうです。
では、今日はこのへんで。
読んでくださって、ありがとうございました。
ぺったん したユーザ
ぺったん
最近のコメント