病院へ預けた翌日、
電話してみると、
『回虫がうじゃうじゃ…………』
という事で、駆虫のため、
数日の入院ということになりました。
出逢った場所、、つまり会社のまわりは、
山、、、森、、、。
近くに住宅はありません。
カエルを獲って、食べて、、
必死に生きていたのでしょう。
土曜日、、仕事が終わってから面会へ。
相変わらず、鼻血が、固まっていました。
拭いてくれてるらしいのですが、、。
僕も先生も、、車にはねられたんじゃないかと、
疑いをもちましたが、
頭に外傷はなく、
触っても痛がりません。
鼻血には別の理由があるのかな?
なんにしても、鼻血が出るって、、、
よくないですよね?
鼻が効かないためなのか、
相変わらず、自力で食べれません。
ウェットフードを口に押し込むしか、
ありません。
目ヤニも相変わらず。
目をパッチリ開けてるとこを、
見た事ないし。
くるくる回りは、少し治ってきたかな?
相変わらず、ふらふら歩きですが。
それから、、、
初めて家に連れてきた時、
くるくる回ってるのを観察して、
足、怪我してるのかな?、、、
足がなんか、変、、、。
って、思ったんですが、、。
やっぱり、
なんか、後ろ脚が変?
怪我をして、こうなってしまったのか、
それとも、生まれつきの障害なのか、、
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この様子をみて、、、
なんか、、おととい、
キャリーに入れた時、
ふかふかブランケットで、気持ち良さそうに
眠ってる姿を思い出して、、切なくなりました。
子猫は檻を開けると、
鳴きながら、僕の方へ寄ってきました。
おととい、体を拭いて、、
目ヤニを拭いてあげただけなのに、、、。
野良さんが、こんなに懐くなんて。
この子には、医療とクスリが必要です。
でも…………
それ以上に、必要なのはきっと、
愛情とぬくもりなんだと、思いました。
はやく、、帰れるといいね。
一緒に家に帰ろうね。
うん?
家だよ。
キミの家だよ。
さて、、
気になってる方もいらっしゃると思います、、
うにさんですが、、
初めて子猫を連れ帰った朝、
みずから子猫の目の前まで歩み寄って、
鼻の頭の匂いをかいで、、
『シャーーー!!』
と、ご挨拶しました。(笑)
その後も、、2階へ避難することもなく、
少し離れた場所、、
座布団の上に横になって、
子猫を観察していました。
たんぽぽちゃんの事もあったし、、
だいぶ、免疫ついてきたのかな?(笑)
それとも相性?
にゃんこ同士でも、相性あるって、
よく言いますよね?
もし、子猫に障害が残ったり、、
一生、自力で食事できないようなら、、
うちで、、、、
うにさんが、理解してくれるなら、
うちで、、、、
面倒みてあげよう。
まだ、わかんないけど、、
そんな事を考えていました。
さて、、そうなると、
あの子に1番最初にしてあげる事といえば、
あれですよね♪
いままで、
くるくる回っちゃうから、
『くるちゃん』とか、『くるくるちゃん』とか、
心の中で呼んでたんですけど、、
女の子だしね。
かわいい名前がいいよね?
命名
『くるみ』
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