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先日の日記で真夏の🍲鍋パーティーの模様をアップしたのですが、その時にまごころ入りスープを作って頂いた方のお家🏠のにゃんこのお話です。
実はその方のご主人が最近他界されたのですが、17才になるももちゃんは、夕方お父さんが帰って来てた時間になると、ずっと塀の上で待っているそうです
旦那さまは、入退院を繰り返してたけれど、入院してる間も夕方になると塀の上で待ってた、忠犬ハチ公ならぬ忠猫ももちゃん
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かなりの高齢でおばあちゃんにゃんこ
だけれど、30分~1時間くらいは塀の上にいるそう(これは今日のももちゃん)
にゃんこも人の認識、区別はできるのだから、お父さんが帰ってきてない、というのはわかるのだろう
ただ、もう会えない、という事はわかるのだろうか
それともにゃんこなりに諦めにも似た気持ちで、何となく察していつか待たなくなる日が来るのだろうか
小さな頭だけど、きっとにゃんこはにゃんこなりに考えてるのだろう
と思う
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(ちなみにこれはうちのみるくたんの後頭部😅)
この話を聞く度に泣きそうになる
お家にお邪魔した時に何度かお会いした事がある。フットワーク軽くて、元気で、動き回ってた素敵な旦那さまだった...
実はうちのみるくも、飼い主さんを亡くしたにゃんこ
地域猫ではないけれど、保護主さんとか、回り
の人達がとても気にかけてて(人懐こいけど、にゃんこ達の中では、ご飯を食いっぱぐれたりとか、あまりにゃんこ達とはうまくいかない、らしい。だからか、人に甘えてご飯をもらってたとか)そのうちの一人の方が引き取ったらしい。けれども、その方が急に亡くなったらしく、でも、皆さん気にはなるけど、引き取る、となったらなかなか難しく、保護主さんも引き取るつもりだったけど、先住にゃんことうまくいかず、他もいろいろあたったけど、うまくいかず、という紆余曲折があって、ネコジルシで里親を募集して、私が応募して、今に至る、です。
みるくも長い時間ではないけど、夜鳴きのような少し大きな声で鳴く事が時々ある
もしかしたら飼い主さんの事を思って鳴いてるのだろうか、と思う
本当のところはわからないけれど
きっとずっとわからないままなんだろうけど
ももちゃんは結局最期のお父さんには会えなかった
最期は病院だったから
入退院を繰り返してた時は、何日か待ってたら大好きなお父さんが帰って来てた
だから、まだまだももちゃんは待ち続けるのかもしれない
まさしく忠にゃんこ
願わくばこの暑さの中、ムリをしないで欲しい、と思うけれど、それもムリなのかな
長くなりました。読んで頂いた方、ありがとうございます😆💕✨
このエピソードとお話と写真はその方の了承を頂いてます。
そして皆々様、大切な人達、家族のため、お子さんのため、ご両親のため、恋人のため、友達のため、そしてそして、大切なにゃんこのため、ご自分のため
にも頑張って前を向いていきたい
ですよね
ぺったん(自分でしてみました)
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