今日はお盆です。
午後はお墓まりに行く予定です。
趣味の車いじりができない・・ディラーは7月登録で8月上旬には納車できると言っていたのに、蓋を開けてみるとなんと納車は9月上旬って・・おいおいって感じです。
なんやかんやで今は代車でウロウロしてます。
昨夜から、前回の続き「猫は魔物」って話を思案しておりました。
ストレスの溜まる仕事の事を考えるより、こうやって猫の事を考えている方が心が穏やかになります。
この前は、猫は魔力を持っている。そしてその魔力で我々人間を操っているのであるとお話をしたと思います。

(おなじテーマですの画像をつか回してますm(_ _)m)
古来から猫は様々な形で魔物であることを証明して来ていたのです。
みなさんよくご存じの「化け猫」や「猫又」はその代表的なモノですね。
その他にも「猫侍」に出て来た「猫神様」やエジプト神話に登場する太陽神ラーの娘と言われる「バステト」も猫の神です。
このバステトは、王様の守り神だったり、家の守り神といった、人間を病気や悪霊から守る女神であると言われていますが、もうひとつお話があって、太陽神ラーが自分を信仰しなくなった人間を罰するためにセクメトと言う女神を人間界へ送り出して、地上で大殺戮を行なわせました。

(猫モードのバステトだそうです。)
その惨状を憂いた神々がラーに進言し、セクメトに大量のビールを飲ませて眠っている間にセクメトから「憎しみ」の感情を取り除いて生まれ変わったのが「バステト」であると言われています。
とまあ、猫にまつわる神話やおとぎ話などは世界中に数多くあります。
そのどれをとっても、猫にはある種の魔力というか不可解な力が宿っているようです。
ところで、みなさん「海と老人」と言う小説をご存知でしょうか?
アーネスト・ヘミングウェイが書いた短編小説ですね。
ずっと昔に読んだ記憶はあるのですが・・・どうにも印象がない・・
まあ、猫が題材ではなく、老人とカジキマグロ、それに鮫が出てきますね。
この、ヘミングウェイが住んでいたのがキーウェストと言う小さな港町です。
キーウェストは、アメリカの東河岸フロリダ半島(ロケットとか発射する所)の先端にあるフロリダキーズと言う細長い列島の最南端にある街です。
あの有名なセブンマイルブリッジ(映画などで出てくる海の上を渡るなが~い橋)のあるオーバーシーズ・ハイウェイを渡って行った終点ですね。
ヘミングウェイは猫好きだったので、ある船の船長から、2匹の猫を譲り受けました。猫の種類はメインクーン。なんとその猫には指が6本あって、このような猫は手を持った 猫はロープも得意で多くのネズミを捕獲するので幸運の猫と呼ばれていたそうです。(親指が別れてるそうです。)
いまでも、その猫の子孫がキーウェストのヘミングウェイ博物館で50匹ほど飼われいて、6本指の遺伝子を受け継いでいるそうですよ。

(ネットからちょっと拝借してきました。ヘミングウェイのさん家の猫さんたしかに・・多い)
いろんんな猫話を読んでて解ったのは猫は世界中にいろいろな魔力(パワー)を発揮してますけど、みんな守り神だったり幸運や幸せを引き寄せるパワーなんですよね。
セナちゃんの魔力で宝くじでも当たったら、ヘミングウェイの猫にでも会いにフロリダに行ってみたいですね。

(こちらはセナちゃんは5本指でした(^O^))
「ニャんニャん♪」(セナの指は6本も無いニャん♪)
「そうだね。ヘミングウェイの猫さんの祖先は、ともママさんちのルークくんのようなメインクーンだったんだって。メインクーンの先祖猫は指が6本あったそうだよ。」
「ニャんニュニャん♪」(セナは前脚は5本づつで後ろは4本だから全部で18だにゃん♪)
「と言うことは、6本指の猫ちゃんは全部で20本あるんだね。」
「ニャんニャん♪」」(前が12本で、後ろが10本ある猫ちゃんも居るそうだニャん♪)
「おおお~セナちゃん良く知ってるね」
「ニャんニャん♪ニャん♬」(セナはパッドが使えるニャん昨日よる調べたニャん♪日本にもいるらしいニャん♬)
「いろんなパターンがあるみたいだね。でも、どれも健康には問題ないらしいからよかったね」
「ニャ~んニャん」(セナももっと指がほしいニャん♪)
「セナちゃんがほしいのは指じゃなくてオヤツでしょ」
「ニャンヤン♬」(おとうしゃん解ってるニャんね。)
「はいはい、セナちゃんの魔力には勝てません」
オッサンと魔猫セナちゃんとの会話はこの辺で・・
次回をお楽しみに~
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