グルの陰転が確定しました。
前回と同じ白血病専門医さんの病院にて、先生に再検査は不要と言われつつ
「心配なお気持ちはわかります、ならしましょう」
とワクチンと一緒にして貰いました。
やっと安心できました。そして色々と専門医さんに教えて頂きました。
まず、そもそも白血病キャリアだからといって、発症する子の方が少ないという事。
成猫でも陰転する子はいる、また母子感染であっても母猫が発症していない時に
生まれた子なら陰転する率が上がる。
ウィルスの結晶化というのが重大で、グルちゃんは大丈夫だった。
たとえグルの場合は一度陰転している以上、発症の確率はないと思っていいレベル。
一度陰転した子が陽転するという事例はマニュアルにあっても事例は知らない。
なので一度、東大の研究室に問い合わせて確認します。医学は毎日進歩していますから。
大抵の医者は日本のマニュアルで対応しているので、どうしても
「陰転しない」という言葉が前に出ますが、動物医学において
アメリカが一番の先進国であり、私たちはそれを参考にしています。
アメリカにおいては猫白血病の陰転は普通にあり珍しい事ではなくデータも揃ってきている。
検査キットにおいて誤差はどうしてもあります。
実際にウィルスの数値がどの程度残っているかまで調べるには検査センターとなる。
希望するなら手続きはしますが、グルは不要な程に綺麗である。
またキャリアの子も忘れないで欲しいのは、発症さえしなければ大丈夫。
そして発症する子の方が少なく、また濃度の問題であるのでどうしようもない。
そして検査を通り抜けるキャリアの子も比較的多くいる。
そういう子は発症自体がほぼないレベルの子達。
白血病は怖い病気ではないです。陰転する子は想像以上にいますから
どうか白血病というだけで悲しむのはやめて下さい。
万が一グルちゃんがキャリアであったとしても、グルーミングと餌水の使用程度では
うつる可能性はないです。エイズと一緒で交尾・血が出る喧嘩のみです。
以上です(記憶の限り
珍しくというか、はじめてチビリしなかったグル。固まってました。
よく頑張ったね、偉いね。
そしてマロコ・メロも大人しかったです。みんな体を触診して貰いワクチン打ちました。
以前のグルの具合が悪くなったのは。どうもたまたまの様子で、一応本日は様子見です。
メロの耳がハゲているのも確認して貰いました。
先生「んーハゲてるねえ、でもアレルギーならブツブツがあるんだけど…ないねえ…痒がったりとかは?」
私「ないですね、ただ親猫がよくそこ毛づくろいしてあげてます」
先生「はい、それで間違いないです。猫のこの辺りの部分はハゲやすいです」
親の愛深きゆえにハゲにされた娘メロ確定。
お尻ズリズリの女の子たちも
先生「虫もないし、綺麗だし様子見ですねー」
ただ問題は全員、歯肉炎が出ているという事。
先生「ウィルス性のものなんで、これはどうしようもないです。
ただ今は何かする段階でもないので、今まで通りでいいですよ」
とりあえずホッとして終了。ああ待っている間が本当に精神的に辛かった(トラウマ)
帰宅して怒る皆さまに缶詰進呈。
グル「俺はゆるさにゃ…ハグハグ」
うにゃうにゃ文句言いながら食べてました。
マロコ「とっととよこせーでし!!ハグハグ」
おかーちゃんも食べてご満悦。
はい、食べ物に釣られないメロさんは
メロ「だっこYO!!」
というわけで私にしがみついてます。なでなでモフモフ。
みんなよく頑張りました。かかさん不安だったけど安心しました。
ちなみにお会計2万円ちょいでした…また仕事頑張るよ!!
次の検査は3月にどうするか程度です…このまま何事もありませんように…。
先生「あーグルちゃんは大丈夫だと思いますo(･ω･´o)めっちゃ健康体!!」
なぜか看護師さんに、最初は暴れると警戒されてましたが
「大きいねーふかふかねーこんな大きいのに大人しい子珍しいですよー気持ちいいー」
とモフられまくったグルさん。よ!!女殺し!!
…ビビって固まっていたんですけどね…されるがままに遠い目してました(涙)
ぺったん したユーザ
ぺったん
最近のコメント