・・・どころではないか、数週間。
リビングにあるケージは休みの度に滅菌処理済、ではあるものの一向に片づけが進まない。
新たなる保護猫・・・・

ではなく、うち猫。ナンさん。
出てもらえますか?とお伺いを立てるも、
全く同意して下さらない。
出してもすぐ入ってしまう。
ぽっちゃん丸も、どいてー。

こういう感じで、
さあ片づけようと、ないやる気をえいやっと振り絞るも、
必ず誰かが入ってくる。
なぜなのか。
そんでも
K氏のいた保護部屋も半月かかってようやっとお片付け完遂しました。
もう秋だもんね。
湿気じみた夏も終わりです。すっきりと涼やかに行こう。
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9月になったので、
先日無事に縁付いたゴマハイの生家にお邪魔してきました。
猫の不妊化手術のお願いと御用聞きです。
お庭をちょろちょろする猫がずいぶん減っていました。
この短いスパンで、子猫や若猫が数匹いなくなってしまったそうです。
例年通りであれば、秋にはまた子猫が産まれて
結果的に全然減らない大所帯なんですが。
今年は7月にメインの母猫たちを不妊化、堕胎させたので、子猫はもう増えなそうです。
今いる子達だけでも幸せに暮らしてほしいと思ってお家の人と進んできたけど、
食事、不妊化だけでは猫達に幸せを約束してあげられないのでしょうね。
増えなければいずれ減る。
とはいえ、行方不明で減るのはなぁ。
一体どうしたらいいのかなと次の一手に悩み中。
どうにもすっきりしません。
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7/12撮影
保護翌日のゴマっこ。(現 自利さん)
この子は、お庭の一角で数匹の大人猫に紛れていました。
いつもの調子で大人猫たちに「おいで」と声をかけ、
大ブーイング的な盛大なシャーを貰っている最中に
ふいにのそのそと出てきて・・・足元でぺしゃんこになった子猫。
つまみあげると、目やにで目は開いてない状態。体力もなさそうなヨレ具合。
助けを求められた気がしました。
家人がお留守だったので、一旦は引き下がりましたが。。。もやもやと。
そのまま放っておけずで、再訪問。
自分の中の禁を破ってお家の人から貰いうけました。
生きたいよと自分で言えた子なんじゃないかと。センチメンタルかな。
あとは日記の通り。
預かりさんに恵まれ、守ってくださる素敵なご家族と暮らせることになりました。

7/22撮影
保護時のハイジ(現 利他さん)
ゴマの兄弟猫で、お庭に入ると縦横無尽に駆け回っていた子。
保護前から軽い風邪症状があり、鼻たれ小僧だったので、
心の中では(愛をこめて)「鼻ブバオ」と呼んでいました。
先日卒業したつくしくんにどんなに嫌われようとも
ケージ越しにご挨拶。
「遊ぼうよ」と言っているようでした。

ぽっちゃん丸に甘え、銀さまを甘やかすその手練手管っぷりに
わたしも堕ちそうになり、主人は堕ちました。
ナチュラルに周りを幸せにする子。
自利さんもだけど、ぴったりなお名前です。
よく見てくださる方に出会えて良かったね。
2にゃんとも、卒業おめでとう。
どうか元気で、幸せに。
生家の問題はいましばらくかかりそうではあるけど、
どうにか良い方向へ促せるようわたしも頑張りますからね。
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