これまでのメイ
一年前に神社で保護した親子三匹のママ猫メイ。 神社には20匹くらいが餌をもらっていると聞いたので、餌やりさんが来る時間に行ってみると、人馴れしたメイが!
既に餌やりさんによって手術して耳カットされていた。 ガッつきで食いしん坊、神社でお弁当食べてる人におねだりして、おにぎりやらサンドイッチを分けてもらってるとか。 😖😖
ちゃー😩 ダメじゃん、そんな慣れた子を外に放置しちゃあ、、
その餌やりさんは、珍しくきちんと手術、病気の子の保護までする良い餌やりさんやりさんだった(手術しないで餌だけやる無責任餌やりが本当に多い😉)が、健康な猫までは保護する余裕がないし、里親募集という発想はなかったとのことだった。 25年間神社猫の面倒をきちんと見てきた人だったので、こういう人は助けてあげたくなる。里親募集位なら手伝いますよ、と言ってわたしが関わることに。
しかし、保護してすぐ病院へ行って、ワクチンやら駆虫やらしてもらっている時、ドクターから、心雑音があり、心臓病の疑いがある、しかも心雑音は大きいとの悲報が、、、💦💦💦
里親募集は厳しいと言われながらも、メイに行き場はないので、預かりさんを探してとりあえず募集することに。しかし、預かりさんを巡っては色々あり、。
仕方なく、メイは定員オーバーのうちに来ることになったのです、、。✨💕
当時の日記

何度か里親会には出て、スコ混じりの顔付きはとても人気だったものの、やはり病気の懸念で手は上がらず。あちこちに貼ったポスターは、美貌に惹かれて電話は何件かあったものの、病気への理解と覚悟が不十分で成立せず。
里親は諦めようかと思ったものの、あまりに元気すぎて、本当に病気とは思えず。
走り回っても息は上がらないし、以前出産もしている。そのあと麻酔かけて避妊手術している。何かの間違いじゃないかと思い始める。
最初に心雑音ありと診断されて、レントゲンやエコー検査をしたときに、メイはそもそも落ちつきのない子で動き回り、正確な検査は出来てはいないとも言われていた。
若い猫の心臓病、特に弁膜症は症例が少なく、心雑音を聞き分けるのも難しく、身内の経験少ない若い獣医師に聞いてもらっても、雑音あると言われればあると思うと言っていた。
三か月後 二箇所目の病院でも雑音はあると思うが、大きくないとのことだった。
診断が若干ちがう。
本当に正確に調べる為には 麻酔かけて 動かない状態で検査をする必要あり。
しかし、それは心臓に負担かけることになる。
もう諦めてうちの子にしようかと思ったものの、とにかくメイは人間は好きだけど、他の猫は嫌い。うちの全ての先輩猫に、すれ違う度にパンチを食わせる。
それに異常な食いしん坊😖
ごはんとなると、他の猫押しのけて台所に上がり騒ぎまくる。うるさいので、どうしても先に与えてしまう。早食いして、他の猫のご飯を奪う😓
そして、遠慮という言葉はメイの辞書にはない。先住5匹の社会にもそれなりの序列があるがあり、唯一のオスの猫一号の龍馬には、みなそれなりに遠慮するが、メイだけ しない😣😣

むかつくよね、こんな新入り😩
よくケンカするのが、同じ三毛のミクと
その姉妹の真央。
最初は強かったメイを、最近 この二匹がタッグを組んで襲撃する。 よく挟み撃ちされるようになった。
龍馬もこのごろ復讐に出る。😺😺
結構ヤバいっぽい。😖😖
帰宅すると、メイの毛の塊が、、かじられた?
たまに玄関の靴の中や、炊飯器の後ろ、洗濯機の中に ありえない汚物😣😣😣😣が、
現行犯ではないので、犯ニャンは不明だが、どう考えても、襲撃されたメイのストレスだろう。
鼻の傷も絶えない。家庭内野良のマオとミクは爪をきれないので、武器があるのだ。

戦いはどんどん熾烈になる。これじゃあメイも不幸だ。一匹で飼ってもらえるおうちを探してやりたい。
よし、最悪 死んでもよしとしよう!
リスク覚悟で麻酔かけて精密検査して、その病院の院長先生に診断してもらうことに。
すると、なんと 心雑音はなく、健康優良児と!❤️❤️
大どんでん返しです。奇跡です🥂🥂🥂
こんな嬉しいことは久しぶり!
よかった、諦めないで。
なかなか里親会では、環境の変化で緊張し、普段の様子は出て来ない。
でも 一緒に暮らせば、やんちゃで甘えん坊、超食いしん坊の女王様のメイの虜になること間違いなし❤️❤️

気になる方は是非 会いにきてね。
台所を漁りますので、台所の片付けを迅速にお願いしたいという条件はご理解ください😖
24日に鶴見の里親会にも出ます!
是非よろしくお願いします。
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