その1週間前に猫友さんが遊びに来てくれて、たまたまお別れ会をやりましたw

ビビりつつではあったけど、いっぱい遊んでもらってよかったねー!おもちゃやフードなどもいただいてしまって感謝感謝。その時に撮ってもらった画像も一部使わせていただきました。
術日が近づくにつれて気もそぞろになり、不安で心配で。男の子は簡単だから大丈夫だよとか言われて自分でもわかってはいるものの…甘えん坊将軍だから一瞬でもひとりで知らない場所に置いていきたくないし、それによって一瞬でも嫌われるかもしれないしw
すーさんの時の後悔もあり。18年も前のことだけど、あまり病院を調べず引っ越し先の近いとこで決めてしまったんだよね。診察台に乗せた途端に逃げ出し、後にも先にもあんなことは一度だけ。病院中を逃げ回るすーさんを追いかけてる間、先生に心底嫌な顔されたっけ。もちろん私が悪いのだけど、すーさんなりに何かを感じ取ったのかもしれない。
今では日帰りが当たり前だけど、そこは一泊入院ということで翌日迎えに行くとおしっこまみれでがたがた震えていたすーさん。泣きながらほんとにごめんとあやまることしかできなかった。そしてその後ちゃんと探していい病院に出会えたけど、あの時を思い出してはやり直したいとどんなに思ったことか。
仙台から千葉に引っ越し、近所に信頼できそうな病院を見つけてすーさんも最期までお世話になった。だから大丈夫とは思っていても、本人的に怖い思いをすることには違いないからね。夫の出張も重なり、尚更しっかりしなければと思いながらも追い込まれていく私w

当日は9~11時に行けばいいということで、悩んだ挙げ句10時に到着。予想最高36℃の猛暑日で、午前中で歩いて15分とは言え汗だくに。れんれんも重かったw体重は3.35kg!1ヶ月前の血液検査の結果も問題なく、手術の説明を受ける。2時間くらいで終わるが、麻酔が抜けてから17時に迎えに来るようにとのこと。後ろ髪を引かれる思いでれんれんを託して帰宅。
13時半頃に病院より電話あり。れんたろうちゃん麻酔が抜けるのが遅いようで、排出を促す点滴をしてもいいかとの確認。お願いしたものの、俄然心配になりネットで検索しまくる。よくないねw落ち着かないまま、17時ちょい前に病院へ。点滴で落ち着いてくれたと聞いて安心、先生に抱っこされてきたれんれんを見て泣きそうになってしまった。私の顔を見てにゃんと一声。よくがんばったね!!
しかしきれいに毛が剃られたたまたまを見ていろんな思いが一瞬で飛んだw続けざまに、
「取った睾丸、見たいですか?」
「み、見れるんですか!??」
驚きながらもつい、まるでずっと見たかったかのように返事をしてしまった。小さな袋に入れられたれんれんのそれは、まだ生々しく血がついていながらもかわいくて。ほしいって言ったらどうなったんだろうな、いや万一持ち帰ってもどうすんだって後々自問自答した。
カラーはつけないけどあまり舐めないように注意してあげて、お水とごはんは様子を見てからとのこと。翌日から朝晩6日分の化膿止めをもらい、何もなければそのまま過ごしていいですよーと。今って抜糸も必要ないんだね。というか、そもそも縫ってもいないのか。帰りはタクシーを呼びました。

帰宅後のれんれんはまだとろんとしていて、ふらつきながら少しうろうろした後はずっと寝ていた。翌日から少しずつ元気を取り戻し、ごはんもちょいちょい食べられるように。2日後には完全復活。出張帰りの夫も安心してたけど、たまたまを見て愕然としていたw
以下、衝撃のビフォーアフター。
(たまたまアップ注意)

元気になってから撮ってみたけど、こんな器用に剃れるものなんだねw今もまだ元通りには生え揃ってないけど、着々と黒くなりつつあります。昨日で7ヶ月となり、体重も多分余裕で3.5kg以上ある。ごはん大好きだったすーさんの体重をもう超えちゃう勢いなのに、相変わらずムラ食いがひどく悩ましい日々です。たくさん食べてもっともっと大きくなってほしい!

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