今日は久しぶりに実家の父の所へ行って来ました。
片道 車で4,50分なので、なかなか帰ることが出来ず、1ヶ月ぶりの実家訪問です。
実家には、猫さんがいます。
私の子供時代の頃からずっと歴代猫さんがいます。
昔は学校帰りに野良さんを拾っては、家族として迎えていましたが、何故かいつも雄猫…
雄猫は必ずお家を出ていってしまい、また次の雄猫が家族として家にいました。
時には、家族にいじめられていたペルシャ猫を引き取り、老衰で亡くなるまで可愛がりました。
父も猫好きなので、猫が寄って来るようですね…
今は、こじろうという名前の雑種の雄猫だけ家にいます。
今年の春に、先住猫のチンチラ、ももちゃんが老衰で亡くなりました。
ももちゃんも、14年前にペットショップに2年間も売れ残りで、誰にも可愛がられず狭いゲージに入れられたまま…
私がたまらずその場でお金を支払い、連れて帰りました。
ガリガリに痩せて、毛並みが悪く、人馴れするまで1年かかりました。
実家は自営業なので、いつも家に両親が居たので、ももちゃんは、人にもなれて穏やかに過ごし亡くなりました。

こじろうは3年前に、姪っ子(当時中学2)が学校帰りの空き地で、死にかけの猫がいると言って父の所に連れて来ました。
生後6ヶ月位の子猫なのですがもっと小さい時に誰かが首輪をはめたようで、そのまま成長して首輪が食い込んだ状態でした。
急いで父が首輪を切りとり、かかりつけの獣医さんの所に行くと先生が「首輪が食い込み過ぎて声帯がやられているね。生まれつき左目も見えてないし、尻尾も奇形だね。もう1日遅かったら亡くなってたかも…」と言われました。
一応首輪をはめていたので、警察に届け出ましたが飼い主現れず、そのまま実家の猫さんになりました。
声帯が駄目になってるので、声が出ませんでしたが、今では「ニャー」ではなく「キャー」と声が出るようになりました。
目も小さくて不細工な猫ですが、どんな猫でもかわいいです。
抱っこがあまり好きではなさそうですが、抱っこしてナデナデしたら、キャーと言われました…
行くたびに抱っこして、なれてもらいましょう🎵


父も9月で80歳になりましたが、身体はどこも悪くなく元気にしています。
こじろうのお世話をして、可愛がっているからこそ元気なのでしょう。
こじろうは今では丸々と太り、毛並みもとてもいい状態です。
お互いの存在が必要としているのね(^_^)
帰り際に父にこんなことを言われました…
ももちゃんが居なくなって、こじろうが寂しそうで可哀想。
こじろうの同居の猫がいた方がいいんじゃないか?
成猫でも子猫でもどちらでもいい、家族として迎えられる猫さんはいないだろうかと…
父、本気ですか?そこら辺には猫さんいませんけど⁉
それは私に探してこいと⁉
万が一父に何かあったら、兄と私、どちらでも猫さん面倒みることできますけど…
自宅に戻り、長男に話をすると「ちょうどいるやん 猫3号連れていったら」と…
猫3号は、私になついていて、ここの場所の居心地がいいからいるのであって、長男ムリですよ( ̄▽ ̄;)
さてどうしましょうか…
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