素晴らしいマスターコテープの作品の数々に感銘を受け、
アスーキン・スカイウォーカーは
己がぶっちぎり不器用な裁縫不得手な女だということを忘れ、
蹴りぐるみなる物を作ってみた。

はいドン。
えっと。
柄はポケモンよ。
もちろん、でっかい座薬でも細長い鍋つかみでもないわよ?
生地を表返すのに手を入れた時、コブラのサイコガンの真似をしようとしたのは
誰にも言わないでほしいわ?
わくわくワークショップのこてぷさんの日記のコメントのお返事で
『アスーさんの生地選び
真似できない大人な雰囲気でまとめてくるような気がします』
・・・
まったくもってその通りだわ。
こんなの真似したくても誰もできないし、したくないわよ(笑)。
だってこの生地ね、多分もう何処にも存在しないと思うの。
もう10年ほど前、旦那のお母さんが、近くのつぶれる手芸屋さんが
投げ売り袋詰めセールしてるというので買って来た生地。
うちの坊主どもに使えるやろーとプレゼントしてくれたんだけども、その当時でも
なんかこれずっと売れ残ってたらしい生地で。
ポケモンよく知らんけど、多分この柄、これかなり初期のメンバーだと思う(笑)
まあ、そんな情報どうでもいいわよ。
作ったブツを、BBA嬉しそうにさっそくネコ部屋に投入。

ネッコども、正体不明の存在に疾風のように近寄る。
おにぎり『え、ナニコレナニコレ?!』
姐さん『お、食いもんかコレ』
クンカクンカ。
食べ物じゃないとわかった瞬間、
ソッコーで姐さん離脱。
ええ、知ってたわ、知ってたけども
ほんと氷のような女だわ・・・

おにぎり『え、あの…かか、これなんなん…?』
おにぎりの不安げな顔にこちらも困惑していたら、
中途半端に食欲を刺激されたのか
オニ同様、不安になったのか(笑)姐さんが私の脚にすり寄ってきて。
BBA、日記の演出工作を図ろうと、スマホ片手に
姐さんをベッドの方へすすーっと押しやってみる(笑)。

お、ちょっと興味示して来たコレ?!と思ったら
ネッコども、段々、蹴りぐるみを押しつけ合う(笑)。
姐さん『い、いああの、お前使えや、譲ったるわ!』
おにぎり『え、ちょ?!ええよええよ、オバハンこそ使いぃや、貸したげるわ!』
・・・

腹立つからもう1個作ったよね(笑)。
すると学校から帰って来た坊主たちが、ナニコレー!!と大喜びして
長男が股間に持っていき、「チン〇コー!」
次男がケツに持っていき、「ウン〇コー!」
いやあの・・・
〇付けても、もうチンコウンコ言うてもうてるやん。
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