マシな証明写真と...

2017年10月8日(日)

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運転免許証に限って
わりと爽やかな写真うつり...

コイン坊っちゃまの
召使いでございます

運転免許証の写真って
大抵、犯罪者顔に写ってしまうものだが

「なんか爽やかに写ってるね」と
褒められるのも

なかなか珍しいことかと思う...

そんなことを思ったのも
やはりゆうべの宮崎勤事件を
見たからだろう...

私かて人間...

いつ自分が犯罪者になってしまうか...

もしくは
何か事件に巻き込まれてしまうか...

万が一、なにかニュースにでも報道され
顔を晒されようものなら

ロクでもない写真じゃ困る...

...といっても
そんな突発的なことになったら
なんの写真が出されるかわからない...

いつも持ち歩いている
運転免許証の写真というのが
出される確率が高い

...となると

わりとまともな写りである写真に
ホッと胸を撫で下ろしたりもするわけだ...

まぁ、あくまでも
「確率」の問題であるし

そもそも
写真をとってアルバムにしてあるのなんざ
幼い頃のものしかないし...

プリクラで馬鹿ヅラこいてる
若かりし写真を
先に見つけられてしまうかもしれないし...

ウェブ上で保管してある写真など
私しか開けないし...

よほどの事件にならなければ
警察もそこまで関与しないだろうから

なんとも言えないのだが...

この歳になると
シミ、しわ、たるみ
なんつうもんが気になり

写真を撮ることすら苦痛なので

「今」を
証明する写真が無いに等しい...

女というものは

「年齢」やら「美しさ」なんてもんに
いつまでアホみたいに
振り回されなきゃならないんだろう...と

世捨て人のように遠い目となる...

そんなこんなで今日も現場...

先週も

現場の前を通りかかった
小さい子を連れた30代前半くらいのママを
見かけたので

挨拶を交わした...

その子はまだしゃべれず
人懐っこい...

大の子供嫌いの私ですら
かわいいな、と思えたくらいだ...

「よかったねぇ、
またおねえさんが居たねえ」
...と...ママさんは子供に話しかけてた...

「お・ね・え・さ・ん」

これまた胸を撫で下ろす...

これが

しゃべれるくらいのガキンチョだと
「おばちゃん」と
直に呼ばれるかもしれないが

運良く、ママさんが
「おねえさん」と代弁してくれたため

私の心は救われた...

なにが悲しくて

見知らぬ人間から
「三人称」の呼ばれ方に
ビクビクしなきゃならんのか...

毎度、恐怖である...
(-_-;)

現場での出来事は
この手の問題が多い...

また、回り道をし、
虐待男の元自宅を見に行き

相変わらず変わりはなく
呪いの念を残してきた...

そして毎度疲れた1日...
今日も自分お疲れさま....

証明写真がプロい坊っちゃま...の図