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先日の6日で、
自称「黒ヒョウの子ども」ことキムン・カムイが逝去して4年が経過した。
我が家で最も人懐っこかったキムンは、
今のマルリの人懐っこさとは種類が違っていたように思う。
マルリは「知らない人がそばに来ても平気」なのに対し、
キムンは「ニンゲンが好き」だったのだろう。
だから子どもたちともよく遊んでくれた。
そんなキムンの性格を思い出すたび、
今の我が家ではノンノが一番似ているなぁと感じる。
それは、人懐っこさもそうだし、あちこちでオイタすること(笑)も。
あとは眠るときのポーズも、ちょっと、似ている。
しっぽはナミが同じトルネードしっぽを持っている。
ただし彼は、キムンと違ってニンゲンが苦手なのだけれど…
キムンはしっぽを握らせてくれたけど、
先日ナミのしっぽを握ったら怒られた(笑)。
ノンノやナミと触れ合うとき、
私はたぶん君に触れてる。
君のかけらの確かな響きを、私の手はまだ覚えてるからね。
肉体を失った君は、今では私の頭の中に棲みついて、
まるでポケットモンスターのように、
私のピンチに助太刀してくれる。
ときに励まし、ときに喜び、ときに慰め。
二度と喪うことはない。
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