猫には時計が解るニャん♬

2017年10月18日(水) 189 / 2

みなさんおはようございます(^。^)

秋もグッと深まって来て、山々も少しずつ色づいて来ましたね。
朝夕は気温も下がってくれぐれも体調管理にはお気を付け下さい。

風が冷たく感じられるようになり、我が家の姫様、セナちゃんの夜の就寝もソファーの上から、私達のベッド脇にあります、セナドームへと場所を移しておりますが、朝方冷え込むとお布団の中へ潜り込んで来ます。
そして、毎朝３時３０分には起床するのです。

これがとっても正確で「セナちゃんは時計が解るの？？？」と言うくらいです。
まあ、若干の誤差がありますが、大体が３時３０分～４時の間でほぼ狂いはありません。

まさか時計が読めるとは思えませんので、これも体内時計・・生物時計とも言う・・のなせる技なのでしょう。
動物の行動は、生物時計で制御されており、例えば食事のまえに胃酸や酵素を予め準備しているとか、渡り鳥が渡りをする時に太陽の位置を見て方角を定めるってな事もこの生物時計が関係していると言われてます。
【ｂｙネット参照】

ようするに生物（動物も昆虫も植物も）は、体内に時を刻む機能を有しているってことですね。
それがずれてくるといろんな意味で影響が出てくるんです。
（人間が良い例です。生活のリズムが狂うと体調が悪くなりますよね。）

【体内時計の赴くままに寝ております♬】

ゆえに、毎日正確に３時３０分～４時のあいだに「ニャん♬」（朝ごはんの時間だニャん♬）と起床するのはセナちゃんの生物時計が正確に時を刻んでるってことで、健康で元気の証拠です。

これは猫に限ったことではなくて、人も同様です。
健康で元気な人は、朝もだいたい同じ時間に目ざましがなくても目が覚めます。
これが疲れてたり、前日深酒を飲んだりすると、眼ざましが鳴っても起きられない・・

【いくら体内時計が寝る時間になったからって、そこで寝ることないでしょ！】

そこでフト思いだしのですが、以前に見たアメリカ映画で「ブルーサンダー？」っていうのあります。
もうかなり前ですが、そのヘリコプターのパイロットが主人公の映画でした。その主人公が、眼を閉じて腕時計のストップウォッチを押して１分の時間を測りんです。一分経つとストップを押す・・
彼曰く「体調が悪かったり、頭が変になると時間間隔がズレてくる。」ゆえに、彼はいつもフライト前にそうやって体調を管理してるんです。

地球上で時計と言う機械の刻む時で動いてるのは人だけなんですよ。
人以外の生き物は全て、自分の体内時計で時を刻んでる。
朝日を浴びてリセットして、そしてまた始まる・・・
本当はそんな生き方が人にも良いのかもしれません。