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生後間もなく保護されて、ツテをたどって突然ウチにやって来た時は、ダンボールにタオル入れただけの中でプルプル震えていました、見たところ生後1週間も経っていないぐらいの子、お尻から2センチも直腸脱しているのを見た時、正直絶望し放心しましたが、すぐに覚醒して、脱した直腸を観察、深夜の為病院は開いてなくて、遠くの夜間診療してるところまでは、ど田舎ゆえに3時間はかかる、壊死も乾燥もしてない腫れても無い、色もいい、湿潤環境である、もう迷っている暇はない、暴れる子猫をガッチリホールドしてベビーオイルを使い指で押し込み、湯たんぽで温め、お尻を抑えながら、応急処置として、砂糖水と薄めたポカリ(低血糖と脱水対策をスポイトで殆どこぼされながら口にねじ込み、朝1番でかかりつけに飛び込みました、
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先生にお尻はもう落ち着いてらから大丈夫、とりあえず、栄養剤とビタミン、水分を皮下点滴してもらい、また出るようなら手術だけど、かなり早い段階で、応急処置とはいえ、何も無い状況でほぼ完璧に近いケアされてるから大丈夫とお墨付き?をもらい安心しました、いいオバハンが泣きました( ;∀;)
便秘に悩まされながら2週間、突然の急変、ミルク飲まない、何をやってもダメモード、首が座らず震えて眠り続ける、あ、ダメかも
病院に駆け込んで、一か八かで栄養剤を皮下点滴、翌日から少しずつミルク飲み出し、また泣くオバハン
ウチに来た時は190グラムしかなかった子が、今は415グラム、
ちょこまかと追いかけてきては、素足だろうがお構いなくよじ登り、授乳前のオシッコも、はよミルクよこせやとジタバタし、激しくフミフミしては、手をボロボロにしてくれるぐらい元気になりました
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