ふーちゃんFIPの可能性ありとの診断

2017年10月30日(月)

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ふーちゃん4歳

9月半ば頃から
少し元気がなく、食欲も少し減る。
季節的な変化かもしれないのと
10月すぐにワクチン+健康診断だったので様子見。

9月末から
ごはんの量が徐々に減る。

大好きなおもちゃやおやつに
目で反応はするものの動かない。

度々呼吸が早く浅くなる。

喘息のような苦しそうな
吐き気に襲われるも何も出ないことがしばしば。
たまに粘り気のある泡を吐くように。

10月5日
そういった経緯を病院で
伝えつつも触診では異常なし。
ただ元気がないのでワクチンは見送り+
また2週間後に血液検査を聞きに病院へいくことに。

10月18日
血液検査の結果異常なし。

ふーちゃんは
カリカリを受け付けず
ちゅーるしか食べてくれない。
うんち少量、おしっこは濃い山吹色で少量。
歩きまわることも鳴くこともしない。

そのことを伝えてみたが
原因がわからないので様子見。
先生は3日食べなければ危ないので
連れてきて下さいと。

10月28日
少し前からちゅーるも嫌がり
1日に2本食べれば良い方、
お水も飲まない状態だったので病院へ。

触診で小腸のくちゅくちゅ音
（何かが溜まってる？）が確認される。

点滴注射と吐き気止注射をし
次の日朝1番でバリウム検査することに。

10月29日
10時に預けに行った際
呼吸の異常性と脱水症状に気付いた先生が
状況に合わせた検査をするといい20時に
迎えにいくことに。

そして夜、検査の結果
FIP（猫伝染性腹膜炎）の可能性ありとのこと。

先生曰く、呼吸が心配だったため
バリウムの前に超音波検査で
体の中を見たところ
お腹部分は詰まりやねじれなし。

ただ胸に水が溜まる胸水であったことから
バリウムはせずに胸水抜去をしたとのこと。

正確な検査の為の血液等はその時に
取ってあり、検査結果が出るのは1週間後であると。

しかし、FIPの可能性ありと診断がついた時点で
致死率99%、確実な治療法がないことから
インターキャット注射を2日に1回打つことが
望ましいと言われそうすることに。

個体差が大きいので一概には言えないが
FIPと診断するのもまず難しく、
診断されてから1週間で亡くなる子もいるそう。
中には何ヶ月か、何年か生きれる子もいると。

そしてネットでは極極わずかだが
完治した子もいると書かれていた。

ただ、癌と一緒で年齢が若いほど
進行が早いこと。ストレスが進行を加速させるので
なるべくならリラックスした環境においてあげる事。

と、言われたが2日に1回の通院は
かなりのストレスになるだろうし
多頭飼いなので難しいでしょうと。

ふーちゃんは人間に対しても
猫に対してもフレンドリーな反面
繊細でストレスを溜め込みやすいといった
一面も持ち合わせているので通院のストレスが
どれだけ影響するのか不安でたまらない。

今回の発症原因は不明だが
私達が旅行で家を空ける事が度々続いたせいかもしれない。
（その間義母が世話をしに来てくれていた）

せめて食欲があれば
完治にも希望が持てるが今はまだ
現実を受け入れられず記録の為に書くことにした。

【2日に1回の通院時に行う治療】
インターキャット注射5,400円
胸水抜去9,720円
皮下・筋肉注射864円

【家での治療】
プレドニゾロン（ステロイド）
飲み薬で1日1回4日分が368円

注射の場合は540円

【FIP検査費】
猫コロナウイルス遺伝子性検査10,800円
猫コロナウイルス抗体価検査3,240円

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