
さぁて昼ゴハンでも食べようかと、
準備をはじめようとすると、
レプン姐さんはそそくさとやって来て、
期待に満ちた瞳で私を見つめる。
「姐さん、これは大きなちゅ~るではないよ」
そう言い聞かせても、
私がビニルを破く音に反応して、にゃわにゃわ言い出す。
私はおかしくて仕方がない。
姐さんは前向きだ。
私が袋を取り出すと「もらえる」と思ってる。
あまりにキレイな目と、何か言いたげな口元と、
鼻をスンスンさせる仕草の魅力に負けて、
ついつい「本物の」ちゅ~るやおやつを渡してしまう。
こういうところは見習わないとなぁと、いつも思う。

そんなレプン姐さん、
最近札幌のススキノに炉端料理の店を出したようで…
ウタリさんといい、どうしてこいつらは皆、炉端を出すんだ???
儲かるんか?

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