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もらってきたときあんなに小さい赤ちゃんだったのに、今年12歳。
ねこの年齢だと、私も超されてしまっているのね。
おばあちゃんだけど、ずっとかわいいね!
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悪い飼い主でごめんなさい。モモちゃんが乳がんになったのは、私のせいです。
モモちゃんは小さい頃からお医者さんが大嫌いでした。他のこたちと比べられないほど暴れて怒ってました。
今考えれば、耳が聞こえないための、パニック、神経質だったからだと思うけれど、それに気づいていませんでした。それで、このこはお医者さんに連れていけないと、最初の予防接種以降、病気になることなく、獣医さんに連れていくことがなく、不妊手術も遅くなりました。
1歳前、発情期を迎える前に不妊手術をすると、乳腺腫瘍発症の確率はグンと下がります。12年前の当時はそれを知らなかったゆえ、不妊手術は5歳を過ぎてからでした。
蕨は手術した時に何歳だったかわからないけれど、澪・凛は1歳前後に手術して、乳腺腫瘍にはなりませんでした。
そして、そうではないと思いたいのだけど、
この乳がん発症のタイミング、あおちゃんを保護したとき、ということと関係しているのかもしれない、、、モモちゃんはすごく怒っていたから。
対面したのはほんの数回だったけれど、極度のストレスが病気を引き起こすことがあるのかもしれない、とも考えています。
5月の1回目の手術、あれほど大きな縫合なのに入院なしで帰ってきて、気を失うぐらい痛かったんだよね。術後2日頃まで、これでよかったのか?何のために手術したのか…と考えていました。
それでもがんばってごはんを食べ、ゆっくりだんだんと回復していき、2週後に抜糸(50針以上あった)した時には、術後を乗り越えて良かったと、心からホッとして涙が出ました。
8月、悲しいことにまたしこりを見つけ、再手術が決まった時、またあの術後を過ごさせないといけない…、と考えたら、辛くてクラクラしたっけ。
ですが、切除範囲は小さく、傷が前回の1/5以下、ごはんも自分から食べていて、予想外に術後のお世話は楽でした。私の古Tシャツで作った術後服を着て、いいこにして療養していました。
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(これ、背中がティッシュみたいなのよね)
その後はよく撫でてしこりなどないか確認して、マイタケのサプリを続けているぐらいなのだけれど。
もう再発がありませんように、どうかどうかありませんように。
お医者さんに連れて行ってもあまり怒らないでね、モモちゃん。長生きしようね。
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ゆーちゃそさん、ありがとうございます。モモちゃんへ伝えたいことを書けて良い機会となりました。
※1枚目の4枚セットのは画質グダグダだと思うので、拾わなくて良いですよ~
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