猫の細道シリーズもほぼ終盤にさしかかりました(^-^)
道の途中にある小さな公園で、猫ちゃん達と出会い、それからまたトコトコと階段を上ると、道端にある花がユラユラを私達を出迎えてくれます。

【細道のあちこちで、綺麗な花が風に揺れてました。】
景観を楽しみながら、昇ってゆくと見晴らしの良い公園に到着しました。
そこで最初に出会ったのが・・
屋根の上でお昼寝中のネコちゃんです。

【陽だまりの中で、マッタリ中ですね】
この子は貫録十分のようでした(笑)
その近くでは、まだ若い猫ちゃん達が猫会議中でした。
みんな陽だまりに集まって何を相談しているのでしょうか??

【私達には全く関心なし・・ほんと人間慣れしてます】
公園には結構な観光客の方々がいるのですが、猫ちゃん達は逃げる訳でも、寄ってくる訳でもなく、自然にそこに居ます。
そう「猫の居る風景」って良く考えれば、昔は私達も良く見ていた自然な風景なんですよね。
いつしか人はそれを忘れて行く・・
そう考えれば、実家(四国の山の中)の周りには猫がいましたね。
あの頃はいまのように「動物虐待」とか「保護活動」とか全く耳にしませんでした。
猫も自由で、屋根の上でお昼寝してたり、ご飯をもらったり・・
私達も特に気に留める訳でもなく、猫は風景の中に溶け込んでいました。

【僕たちはいつまでも変わらないよ】
猫達は何も変わってない・・
我々だけが文明の発達と言う言葉の中で、変異して行ってるのかもしれません。

【オブジェ?いえいえ、単に木が腐ってなくなったベンチ】
尾道の街は、朽ちたベンチするら、何となく芸術作品に見せてくれる不思議な場所でした。(笑)
それでは、次回は「猫の細道」の最終回となる予定ですが、どうもなりそうにありませんね。
※まだ、ずいぶん写真が残ってます・・
それでは次回を、お楽しみに(^。^)
最近のコメント