「茶々って、こんなに可愛いから、前に飼ってた人(保護主さん)は、きっと茶々とお別れするのが寂しかったと思う。茶々のママ猫だって、自分の子どもと離れるのがきっと寂しかったと思う。茶々だって、たった3ヶ月で ママ猫とかと離れるのが寂しかったと思うのに、うちに来てくれて。本当ありがたいよね。茶々をみんなの分まで大切にしなくちゃね。」
と、しみじみ。
茶々は、三男坊が幼稚園の年中さんの時にうちに来ました。
当時の三男坊は、私達夫婦や年の離れたお兄ちゃん達にも甘やかされて、上手くいかないことがあると、すぐにエーンと泣く甘えん坊。
それが、茶々のお世話をする内に、何だかお兄ちゃんっぽくなって来ました。
それにしても、今から思うと四年前。幼い子も含む男の子三人兄弟がいる我が家に、よく茶々を譲ってくださったなぁと、保護主さんに感謝。
近所に住む保護主さんが、その時に息子達を信じてくださったからこそ、
・茶々を追いかけない。
・茶々を無理やり抱っこをしない。
・茶々が嫌がることは絶対にしない。
・茶々が寝ている時はそっとしておく。
の約束を三人とも、時に兄弟で注意をし合いながら、守り続けることができているのだと思います。
また、その約束を通して、三人の心に、命を大切にする事や、他者に対する思いやりが芽生えて来たようにも思えます。
茶々は、うちの子達の妹であって、セラピストでもあって、先生でもあります。
本当に、うちに来てくれてありがたいなぁと、私もつくづく思います。
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