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なんだか不安だにゃ
でも、実際になにやらバッグのようなものに押し込まれそうになったので、反射的に逃げ出した。でも、ちえちゃんが〝これからは長いのでおしっこをしておきなさい〟と言われたので、つい、おしっこをしてしまったら、ちえちゃんが〝まぁ、なんていいこ〟とぼくを褒めてくれるので、ちょっと嬉しくなっていたらその隙に二人に捕まえられてバッグのようなもの〝ゲージというもらしい〟に詰め込まれてしまった。閉じ込められるのは嫌いなので、ニャンニャン文句を言うも、二人は無視して車に乗せ、あっという間に群馬のお家を出発してしまった。11月22日7時半のこと。
なんでも、これから山口県に行くとか。途中何回か止まったけど、僕はバッグから出してもらえなくて、悲しい思いをしていた。出発してから、もう10時間くらい経とうとしていた頃、やっと出してもらえて、最近好物になっているチュールをおじさんがくれた。それを食べて、そろそろ新しいおうちに着くかなと思っていたら、またバッグに入れられ、〝まだまだかかるわよ〟とちえちゃん。それから、次に休んだ時、もう外はすっかり暗くなっていて、ちょっと怖い感じがしたけど、ちえちゃんがバッグを開けてくれて、ぼくの毛布でくるんで抱っこをしてくれた。でも、少し休むたびに僕はバッグに閉じ込められて〝もう!外へ行ったりしないよ〟と怒っているにもかかわらず、二人は無視して、、、。そして夜中の2時ごろ、新しい家に到着!実に18時間も車の中での生活を経験してしまった。
家に着くとちえちゃんがチュールをくれたので、ペロペロ食べ、おしっこもまたすると、ちえちゃんは〝まぁ!なんていいこ〟と僕を抱き上げてくれた。でもちえちゃんには申し訳ないがら、新しい家がどんな感じか探検しないといけないので、僕は色々な部屋を走り回ったりして危険が潜んでないかをチェック。そんな僕をみて、〝長い時間だったのに元気でよかった〟とおじさんと微笑んでいた。
新しい家には二階があって、階段を上り下りするのはとっても面白く、タッタッタと登ったりしていると、階段気に入ったみたいね〟と微笑んでいたと思ったら、あっという間にちえちゃんは眠ってしまった。
新しい家はまだ炬燵が作っていなかったので、ちえちゃんの布団に潜り込んで、、。何回かちえちゃんに蹴り飛ばされたけど、新しい家での最初の夜を無事に過ごすことができた。
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