もうだいぶ前の子なので 生まれ変って
どこかで幸せに暮らしているかもしれません。
ゆーちゃそさんのイベントに参加させて戴き
歴代にゃん♪達も、帰って来てほしいなぁ...と
日記にも書かせていただきます。
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チーしゃんとの出会いは、コンビニ!
会社帰りに、バイパス沿いのコンビニで買い物を
していたところ、「ニャー!」と仔猫がお店の中に
入って来ました。
店員のおばちゃんは、アルバイトのお兄ちゃんに
店の外に出して...どこかに置いて来てって。
他のお客さんが入って来て、このネコ
さっき小学生が抱っこして来て、置いて行った。
どうやら、どこからか可愛くて連れて来て
家に帰らなくてはならなく置き去りにしたっぽい。
こんなところで、外にネコ出したら
車にひかれてしまう...。
思わず、この子連れて帰っていいですかって
車に乗せ帰宅しました。
家に帰り親に ネコ連れて来ちゃった...と話すと
「ダメダメ!あんた飼ってるだけで、大変なんだから!」って断られるんだけど ネコ好きな親は
最終的に許してくれるパターン。
それが、チーしゃん。
今思えば、必死で この子探した飼い主さんいたかも...ごめんなさいです。
チーしゃん、母親が大好きでした。
お客さんが、家に来ても、警戒心が強く隠れてしまう子。家族以外なつかない。
母親が原付で帰宅すると、ダッシュ!
「うるる〜ん!」と背中めがけ木登りの様に
登りマフラーの様に肩に乗っかる。
薄着であろうと お構いなし。
7キロのマフラーは 重かった。
そんな母親が交通事故で他界。
いつもなら、家族以外のお客さんの前には
現れないのに...
親族が家に来たら、1人1人 女の人のそばに来て
顔を確認する チーしゃん。母を探してる...
かわいそうだが、母には会わせなかった。
当時は、自宅で葬儀をしましたが
告別式の最中、たくさんの人がいるのにも
かかわらず、花壇の木陰でお経を聞いていたそうです。
出棺...という時には、焼香の真ん前に来て
泣い(鳴い)たんです。
たくさんの人が、ネコにも泣かされたと
話してました。
チーしゃんも、最愛の母との別れが
わかったんでしょう。
辛く、痩せました。
これをキッカケに、人見知りすことなく
人に甘えるネコになりました。
前回、日記に書いたなな&ピーは、
私の父親との別れがありました。
お世話になった町内の家に挨拶にまわるとき
一軒一軒、一緒について歩き、離れた場所で
待っていてくれました。
母親、数年後に父親を亡くし 血の繋がった身内が
誰もいなくなり 1人になってしまった時も、
さりげなくそばにいてくれたネコ。
大事な家族です。
虹の橋を渡って、たくさんのネコ達と
仲良くしていると思います。
たまには、みんなで思い出のお家にも
帰って来てほしいなぁ〜。
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