
ども。景虎です。7歳の♂です。
猫に生まれたからには、猫の仕事(人間に抱かれる)を全うしなさいと、
お母さんによく言われますが、誰かに抱かれるくらいなら、
誰もいない寒い玄関のほうが、まだましだと思っています。
僕が抱かれたい時に、僕は僕の仕事をします。
などという、猫らしいマイペースなおにいちゃんです(~_~;)
ここからは、我家のお兄ちゃん猫、景虎が、
まだ、我家で一匹の猫だった頃のお話です。
我家のニャン 景虎(♂7歳)は、すずめを獲るのが得意だ。
自慢げな顔で獲物をみせ、何度私を叫ばせたかしれない。
虫を追いかけ、草を食み、花と戯れる。
庭は景の楽しい遊び場だった。
ところが、ご近所様から苦情がきた。
犬猫の糞害はどこでも問題になっているが、
「畑や庭に猫が糞をするので、家の中で飼っていただきたい」との事だ。
一日2回、ちゃんと家のトイレで用をたしてはいるが、
後をつけられるわけでもなく、我家の猫ではありませんと断言も出来ない。
かくして、家猫となった景虎だが、彼には何故、
急に外に出してもらえなくなったのか分らない。
今日も窓際で、
「母さん、外はあんなに良い天気。出して。出して」
その頃の景虎

家人が皆出かけ、一人で留守番をする事も多い景虎。
どうも、ストレスがたまっている様子。
あちこちのブログや書き込みを見ていると、
猫は2~3匹で飼うと気持ちが安定すると書いてある。
私達は、景虎の為に子猫を飼うか検討を はじめた。
でも、また、外を知らない猫を作ってしまう事になる。
ここが思案のしどころだと、悩みに悩んだ。
結果、捨てられる命を助け、新しい猫を授かる事に決めた。
保健所に連れて行かれる前に、我家の家族に空ニャンを
迎えることになったのだ。

それから、僕の受難の日々は始まりました。
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