当たり前のように
色気のない休日...
コイン坊っちゃまの
召使いでございます
今日はDIYというより
隣の和室の...溢れる粗大ゴミ達を
収集センターへ
持ち込むことがメインとなった...
主に布団、汚いスツール...
本やVHSのビデオテープ...
本やビデオテープの内容的にも
フリマサイトでは
全く売れない物がほとんどだし
手間をかける価値もないため
とにかく捨てることが
目的となった...
布団については
母親の承諾を得なくてはならない物
かもしれないと思ったが
こんな薄汚い
クソ重たいだけの昔の布団...
「この先、一生使うことないだろう」と
言葉攻めで
捨てたことを事後報告...
気まずい雰囲気になったが
私だって
物を捨てたくない古い人間の考えを
全く無視するつもりはない...
昔、父親がガンになり
自宅で療養するために買った
折りたたみのパイプベッドが
1階の和室にしまってあることを
知らされた...
結局、そのパイプベッドを買って
届いた前日に
父親は救急車で運ばれ
そのまま帰らぬ人となり
使わないままそのままに
なっていたことを知った...
それならば
畳で布団で寝ている母親が
使えば良いではないかと言ったが
2階に上げることすら
大変だったから
そのままにしておいたという...
たしかに年寄り女1人では
どうにもできまい...
私は
クソ重たい折りたたみベッドを
腰を痛めながら2階に運び
母親の部屋へ設置...
「急にベッドになって眠れるかしら」
...と戸惑いながらも
彼女は喜んでいた...
年寄りには絶対にベッドのほうが
良いのだから、と
説得して良かったと思う...
病気の父親が
使うはずだったパイプベッド...
なんだか母親とは
久しぶりにまともな会話を
したような気がした...
老いていく親と
「生前整理」を
重く考え過ぎないよう
少しずつ実践していくことは
ひずみのある親子にとっては
プラスなのかもしれない...
まぁ...断捨離や片付けも
すべては自分と坊っちゃまのために
やっているのだけどね...

そんなこんなで
私の部屋と続き間になっている和室は
少しすっきりし
坊っちゃまが
さらに走り回れるようになった...
布団を捨てたので押入れがすっきり...
壁際にあった
クソボロく、重たい三面鏡を
押入れの中へしまう...の図

プチDIYについては...
以前テーブルの脚を外した
クソボロい天板に
キャスターを取り付け
吹抜け収納スペースの床上に設置し
物を出し入れしやすくした...

キャッチミー空間が
広がった図...

ついでに遠めのミニボンボリン...

疲れたな...
また明日から仕事...
その繰り返し...
人は...かなしい...ものですね...
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